見出し画像

vol.472 高専ってなんだ?

#365チャレンジ 【472日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

ブログが気になるという方、
フォローもぜひお願いします。

塾に興味がございましたら
公式LINEアカウントのフォローもお願いします。


1.はじめに

今年もいよいよ始まりました。

大館神明社祭典、
お囃子の練習。

お祭りは地域の町内会館で行われていますが、
塾長の自宅までその音は聞こえてきます。

いつもはイヤイヤと泣いて
シャワーを浴びるそうですが、
今日はそのお祭りの音が聞こえてくるので
「え?え?(笑)」と言いながら、
体を揺らしながらノリノリだったそう(笑)

確かに塾長もお祭り男です。

楽しいことは大好きだし、
お祭りの雰囲気ももちろん、
お祭りに参加することがとても楽しい。

娘は去年1歳半の時に
出店があるところに連れて行き、
パパが笛を吹いている様子を
見てはいただけなはずなのです。

小さい頃の記憶がほとんど残っていない塾長は
3歳くらいまでは記憶はないんだろうな、
と思っているのですが、
娘はどうもそうではなさそう。
本当に記憶が残っているのでしょうか(笑)

もしかしたら本気で天才かもしれません。

メンサーに入れるかも(笑)

親バカはそこまで。

本日もよろしくお願いします。


2.高専ってなんだ?

秋田県には秋田高専があります。

正式名称は、
「独立行政法人国立高等専門学校機構
 秋田工業高等専門学校」です。

長い(笑)

高専といえば、
勉強が得意な人が行くところ、
そんなイメージがありますが、
実際にはよくわからない、
そんな人も多いのではないかと。

今日は「高専」についてまとめてみます。

そもそも高専とは?

中学校を卒業した人が、
職業に必要な実践的かつ専門的な
知識と技術の習得を目的に
5年間の一貫教育を受けることができます。

高校と高専の違いは、
高校は社会に出る前の
一般的な教育が行われるのに対して
高専では専門的な技術者になるために
実習を含む専門教育が行われることです。

高校は教員免許を取得した教師が教えますが、
高専では専門科の博士号を取得した教員が
授業を行っています。

もちろん高校で履修する一般科目も学びます。

高専を卒業すると、
学士の学位を得ることができます。

学士とは、大学の学部卒業生と同じですので
その後、大学院への進学も可能です。

最近の大学事情は、
飛び級制度も導入されるなど、
世界の大学制度に合わせて、
ルールも変わりつつあるので、
大学院を目標にするならば、
中卒→高専→大学院というルートも
アリかもしれませんね。

高専のメリットは?

高専のメリットは、5年間の一貫教育です。

しかも自分が興味のある専門分野の勉強です。

一貫教育といえば、
中学〜高校までのイメージが強いですが、
高校〜大学という一貫教育ですので、
大学受験が必要なくなります。

大学受験を経験しないということは、
メリットデメリットはあるかもしれませんが、
自分が興味を持てない不要な科目も
勉強しなければいけない大学受験と
興味ある分野だけ学び続けることが可能な高専では、
人によっては大きなメリットと言えるでしょう。

高専に入学するためには、
各学校にて行われる入学者選抜を突破します。

一般の高校受験と同じように、
学力試験による選抜と、推薦による選抜があり、
希望者は、毎年1月〜2月に受験をすることになります。

対策もしっかりとしていれば、
高専を狙う生徒ならば
合格という結果は大変なことではないでしょう。

秋田高専の詳しい情報は
HPでもご確認いただけます。

年によってはオープンキャンパスも
行われるようなので、
興味のある方は見に行ってみてくださいね。

今日は高等専門学校、高専の紹介でした。

お役に立てば幸いです。


3.今日の名言

大人ってかわいそうだね。
誰も自分を叱ってくれる人が
いないんだから

ドラえもん

叱られるうちが花、
そんな風に言われたりもしますね。

叱ってくれる人がいないと
成長の機会を失うことになりますから、
叱られるうちに叱られておくことは
とても大切なことなのだと思います。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

当塾では
公式LINEアカウントを用意しています。

・勉強のお悩み
・受験相談
・勉強計画の相談に乗ってほしい
・子育てのお悩み

色々とお答えしております。
以下のリンクよりお友達登録の上、
お問い合わせください。

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「国立大学の入り方」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?