フラット

私はフラットな状態というのがあまりなく、上がるか下がるかどちらかな状態が多い。

フラットというのは単調ということでなくマイナスもプラスもなく、ちょうどいい感じなのだと思うけど、生まれてこのかたフラットな精神状態であったことがないんじゃないかと思うほど上下運動を繰り返している。

めんどくさいが、とても人間らしいことなので、落ち込みすぎなければ長所のはず!と思って生きている。

大企業や工場などはフラットであることがとても重要で、マイナスにならないことが最重要なのではないかと思う。プラスも大切だけど、ミスやマイナスが命取りになることのほうが大きそう。

これは、不具合を見つけ、具合をよくする仕事の仕方

私は小さい時に大怪我をしていて、自分の不具合とともに生きてきたので不具合を見つめすぎず自分の具合のいいところを伸ばすことで生きて来た。

それが仕事の仕方にも繋がっているのかもしれないけれど、

より良い面を引き出したり伸ばすような仕事の仕方が好き。

フラットであるべき、という考え方もとても素敵なのだけれど

いろんな部分でマイナスが多い私は、マイナスをゼロにする努力がとっても大変だし、どうしてもゼロにできないことがあるのもわかっているので、フラットにするより、プラス部分を増やして相対的に見て良いものが作れたらいいと思っている。

マイナスのないフラットより、自分でも誇れるようなプラスが欲しい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?