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たのしいくらし

もうすぐ令和が始まりますね。

そんな令和初日の5/1から たじまなおと さんの個展「たのしいくらし」が開催されます。
友達でもある、たじまさんの今回の展示をいろいろ(勝手に)お手伝いさせていただいています。

というのも、私が仲良くさせてもらっている足立区のコーヒー屋ブリュッケが、支店としてSHI-TEN(嘘みたいな店名)を3月にオープンし、コーヒーは美味しかったんですが、なにか物足りなくて。その場で店主に『ここは展示しても良いんですか?』と話を進め、コーヒー好きのたじまさんに展示しませんか?と話を持ちかけて開催に至りました(各所に無茶をぶん投げて生きている)

秋葉原と御徒町の間にあるコーヒースタンドSHI-TENですが、外観はもともとあった電機商会の看板もありパンチは濃い目。

店内に入ると大きな窓から入る光を受けて、店主が自らが塗ったらしい漆喰が美しい!のですが、この白くて素敵な壁が少し物足りなくて、絵を飾りたくなったんです。コーヒー好きな人が描く絵だったらいいな…と。

突然の個展開催となり気楽にやりましょう、と言いつつ、たじまさんが素敵な絵をたくさん描いてくれました。
コーヒースタンドでの開催ということもあり、コーヒーとくらしを楽しむ人々のイラストレーション6点、そのほか既存イラストを使ったイラストパネルなどの展示、また個展開催に合わせて制作したイラスト集やグッズなど盛りだくさんな個展になりそうです。

たじまさんのイラストは仕上はデジタルなのですが、完成までにたくさんの工程があることを今回の展示準備を通して知りました。
ラフ、下書き、線画の仕上がり方が美しい!と思い話を聞いてみたところ、、、

すごさ1000%!

私は、たじまさんのイラストを、ウェブサイトやSNSで見ることが多かったので、かわいい人物や動物のイメージが強かったのですが、画集を作るにあたりデータをお借りしまして、見れば見るほどモノの書き方がうまくて、大判で見たい!と思わせるものばかり。

なんならラフから見たいし、たじまさんの作業工程全部見たい、と思い線画なども展示に置いていただく予定です。

そう、新作以外もじっくり見たい、と思ってイラスト集も作りました。たじまなおとのタッチを味わってくれ〜!と思い作ったイラスト集です。

最後にたじまさんの今回の新作の1つでもある作品のラフ、下書き、ペン入れ、ペン画、単色バージョン(途中から告知)をお楽しみください!
展示に来るとこの絵の仕上がりverも楽しめます!

秋葉原と御徒町、どちらの駅からも歩いて10分ほど、最寄駅の末広町からは歩いて5分かからないくらい。
上野駅からアメ横を通って20分ほどなのでちょっとした観光気分も味わえる場所にあるのでGWのおでかけにもぴったり。
近くにはものづくりのお店が集まる2k540や、アーツ千代田3331parco-yaなどもありますよ◎

この準備を手伝っているのが楽しすぎてすごくいろいろやりました。
たのしいくらしを眺めて、コーヒー片手に楽しいひと時を過ごしてみてくださいね。
(コーヒーは浅めだけど本当に美味しいよ)

タピオカハニーラテもある!

令和になったらたのしいくらし◎

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