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倫理の変化点

昨日なんか知人が「科学と倫理ってテーマだとどういうの思い出す?」という話になった。

「例えばクローン羊とか食品操作的な?」
「そうそう」
「案外少なくない?」
「昔でいうと江戸の人が初めて解剖するときの倫理とか」
「麻酔をする被験者が奥様でせざるを得ないとか」
「ああそういう、、SFだとタイムマシンで歴史変えていいのかとかの?」
「実現してないじゃん」とかとか。

聞いてて新しいイノベーションが起こる上で過去の倫理規程が阻害要因になることあるよなと。それでこそ街中での電話とか昔は非常に良くない話の代名詞でしたが最近文句を聞かないなとか。

これって慣れなのか倫理観が変質したのかはアレとして少なくとも「今までの考え方からすると人としておかしい」が「今の考えだとよくある話」になる瞬間があるということだよなと。

そのあたり個人情報の考え方もそうかも。昔はそれこそ顧客リストとかダダ漏れだったのがかっちり「守られるべき」となることで、他人が個人名をいう言わないについてここまでデリケートなことなると。

そう見ると一定数「変わりたくない、今のまま」がいてブレーキかける人がいて、ある瞬間から一般化することで「これがジョーシキでしょ?知らないの?きーっ」となる。

これって違う意味では「なんかの外的要因で、あなたの当たり前が明日から当たり前にならなくなるぞ」ということであって。そのあたりの変わる変化点を注視しておかないと、流れ弾に当たるかも。

いろいろなんだかなあと思う水曜日です。




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