見出し画像

2人の間を取り持つ人

日本の風景には何だかんだで電柱が入っているんだけど、先般の台風の影響で「電柱の地中化」の話がちょこちょこ出てる。

それこそ小学生の頃、父が熱い想いで欧州の街並みの素晴らしさと日本の地中化の遅れの嘆きを聞き、ああ電柱のない街並みってどうなるんだろうと考えていた自分がいたのを思い出した。

けど30年経った今も風景は変わらず昔のまま。そしてある種の日本的な原風景になっていた笑

いろいろ見るに設置コストがボトルネックになっているみたいだけど、いつも思うんだがなんでみんな初期コストだけで議論するんだろう。

すごく当たり前の話、初期コストと運用コストがあって初期設計によって運用コストって振れ幅があるわけで。

特に今後30年、50年踏まえると、ランニングコストがかからない方に軸足かけないと、人いなくなるーという状況を考えると怖いよなあと。事前に算出できる話のわけで。

でも思うに「計算」「数式」が出るだけで、感情論的にマウント取る人は一定数いるよなと。つまり先日も述べた「単純化しないと伝わらない民」というか。そして計算好きな人は単純化は好きじゃない事実(論理飛躍しちゃうしね)

けど、実際にはこの間を取り持つエスコート役はいると思うんです。


お互いのコミュニケーション活性化のため、スキ・コメントお気軽に、よろしくお願いします。