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田園と街道と、歴史観

風景は滋賀の田園風景。そろそろ稲は植えられたのかしら。

昨日は再度理学療法士のお世話に。いろいろ聞いたことと、その後の自分でやったストレッチでわかったけど。今回の痛みは筋肉系で、原因は自分でやっていたストレッチが要因。というのも「ストレッチは続けたら」というアドバイスにそってやった直後に再発。多分やり方に大いなる問題あり。原因と結果は紐付いていているということだよね。勉強になります。

なんか近所にある階段で、若い男女が、朝から懐かしいスピッツをスマホでスピーカーで音漏れ漏れで、男子が夢語っているのを横目に歩いていたんだだけど、いったいどこから突っ込めばいいのだと思った次第です。笑、いやかきたかっただけです。若さは力だね。

醒ヶ井写真最後になります。

歴史は上書き保存される

なんか最近動画見ていると関連動画が次々と紐付いていていろいろ見ているがどうも最近「明治以降の歴史で書かれている江戸の情報は薩長土肥の人の都合よいものを提示しているから嘘っぱち」というものが流れてくる苦笑

まあ半分は、本当で半分は嘘なのかなと。というのも大体この手の話の後ろには「だからいま◯◯しないといけないのだー」という話がワンセットなので、要は説得材料としての調味料で使っている側面も多分にあるわけで。

人間というのは、同じことを考える同士が増えるほど、できることも増えるので(宗教なんて典型だよね)、まあ為政者になる、もしくは大志を志すものならば、こういうコミュニケーション技法を用いて、説得・納得を試みるのはすごく自然だし、ある意味正しいと思っている。

なので歴史観は、上書きされてアップデートされ続けて、過去書かれた歴史書はほぼ何かしらの編集が入っているものとして考えざるをえないのだろう。歳をとるまで、本に書かれている歴史はすべて真実と思っていたので、その事実を知ることができただけでも、長生きしてよかったなと。

なので、他の情報を持ち出して、説得する人がいると疑っちゃうので、純粋に「いっしょにやろ」という説得の方がひびくのかなと思っています。

#写真 #散歩 #滋賀 #歴史 #コミュニケーション #為政者

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