絵を描く夢を諦めかけてた

現在進行形です こんにちは 私です

絵を描く夢を諦めかけてた

このフレーズは偉大なアーティスト、アーバンギャルドさんの 都市夫は死ぬ事にした の歌詞のフレーズです この曲は松永天馬さんの最高たる所以です この曲が収録されている少女都市計画はアルバム全体の構成が天才です 死んだ語彙で書き記しているのは此処で特筆するわけではないからです アーバンギャルド様に申し訳なさ過ぎるのですが…


さて

私は今某通信制美大の生徒です 入学当初は油絵を描きたくて描くということを学びたくて入学しました 実家はあまり手持ちがないので普通の美大の受験は難しく、また早く学生になりたかったので貯蓄して受験という考えにはなりませんでした

今さらなのですが、当時の自分は本当に自分のやりたい事好きな物がわかってから進学を考えるべきだった と後悔してます 当時どれだけ本気であっても時間経過による思考の変化は予測できないです

そうです 18歳の考えなんて瞬く間に変わってしまう 


現状、20歳の私はほとんど油絵を描いていません

絵を描く行為によって表現したいものがわからなくなった為です 

描きたいもの?好きなもの?なんか周りが言うような絵という存在と自分の思い描いてる絵には差異があると感じたというか 概念の問題 自分は主題に拘ってしまい、それを絵というもので表すのに難が生じたというか それなら拘ったものをストレートにまず先に文章にして出しても良いように思えて 主題に私の描いた絵を付随させる理由が分からなくなってしまって これは今後変わっていくであろう考えなんだろなと思いながら〜  

既に私には絵を描くことが目的にならず、手段と感じてしまったので全ては時間の問題のような気もします 絵を描くこと自体が目的な人たちの中ではなんだか私は異物のようで居心地が悪く泣き出しそうになってしまう

私にとって絵を描くということは食事や睡眠と同程度に必要な行為でした それが欠落してしまった空虚と無くても生きていけてしまう自分への絶望も相まって 笑って誤魔化したいです さらに絵を描く時間で他の勉強がしたくなってしまった っていうのは結構な相当な…アハハ…

ですがこうやって何かしらの媒体、手段で自己発信をしようという自己顕示欲がなくなってない以上、何かを表に出したいという欲求は消えていないはずなのです

ひとまずわたしは文章を書くにあたって、人に向けた文章なのにも関わらずすぐ意識を自分に向けてしまう悪癖と闘います 表現のために…

こんな私にはブルーピリオド第7巻は爆泣き案件でしたとさ…

そんなかんじの書き溜め はきだめでした 




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