Seriaのペン立て
絵を描く時の作業はアナログで、
漫画もイラストもペン入れはミリペン(コピックマルチライナー)、
色塗りはマーカー(コピックスケッチ)なんですけど、
作業中はこんな感じで、いろんな太さのミリペンを机のスペースに
広げて無造作に描いては置き、太さ選んで描いては置き…と
やっていくうちに向きがバラバラになり、ペンのキャップの頭に
表示してある太さが見えなくなったり…そういうちょっとした
ストレスが仕事の効率を悪くしていきます。
やる気なくすいい言い訳になります。
普通のペン立てに刺したりもするんですが、ペンが垂直に立つので
ペンのキャップの頭の太さ表示が、これまた角度的に見えづらかったり。
そんなとき
「こんなペン立てあればいいのにードラえもーん」とツイッターで
つぶやきましたところ、ドラえもんじゃなくフォローしてる方から
カール事務器 ペンスタンド ホワイト P-201-W
http://www.amazon.co.jp/dp/B006J0CMU6
こういうのがありますよと教えていただきました。
そうそう、こーゆーの!やっぱりあるんじゃん!
先人がすでにやってんじゃん!と。
せんじーーん。やってんならゆえよと。やってますよと。
そしてさらに、100均のセリアに同じようなデザインの
ペン立てが売っていますよという怪情報も。(怪じゃないけど)
というわけで、お金のない僕は近所のセリアに自転車をこいだり
こがなかったりしながら行きました。
…購入。 4つ購入。4つ買っても400円(税別)です。
セリアの収納グッズ売り場的な所に売っている
Desk Laboというシリーズの「タワーペンスタンド」。
外寸は92×50×205mmです。
上の絵で僕が「できるだけ省スペース」と書いたのに答えるかのように
「省スペース」の文字が燦然と輝いていて誇らしげです。
この半透明のと、あと茶色いのの2種類が売られていました。
昔の中国の偉いお坊さんが「茶色はう◯この色」と言っていた
ような気がするので、僕は半透明のほうにしました。
まぁ半透明のほうも、数年するとたぶん黄ばんできちゃうかも
しれませんけどね…
お好きな色のほうを選ぶといいと思います。
う◯ことか言ってごめんなさい…
早速ペンを入れてみました。
こうして、ミリペンの太さごとに分けて入れられます。
この絶妙な角度(40度くらい)が、作業しててちょいどいいです
そしてコピック。
before
コピックも、普段書類ケース(スクリーントーンケース)の引き出しに
無造作に入れて、使う色をザザーっと漁って…ってやっていたんですが…
after
なんということでしょう。
匠の手により、あの雑然と置かれていたコピックが
同系色ごとに仕分けされ、キャップの頭の色番号も一目瞭然。
このペン立て、縦にも横にも使えるのがまたいいですね。
ただ、このペン立てはコピックには少し小さいかな…
区分けされたひとつのスペースに、
キツキツに入れて6本…くらいでしょうか。
でもまぁ、引き出しに入れておくよりはいい感じです。
まだ足りなかったので、今度セリア行った時また買い足そうと思います。
こんな感じに収納して、使う時に出して使おうと思います。
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