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ANKR DESIGNで副業しています

こんにちは〜たびちんです。

現在私は副業をしておりまして、その副業先で最近、名刺をいただきました。

社名はアンカーデザイン株式会社。
いただいた肩書きは「コミュニケーションデザイナー」。

……とはいえ、やってることは広報担当とそんなに変わりないんですけどね。物体として名刺をいただくと、それまでとあまり変わりないはずなのに、身が引き締まる思いです。あとうれしい。

コミュニケーションデザインって言葉にもいろいろな定義や用法があるのは把握していますが、個人としては、広報や編集の手法ひっくるめて人に役立てる人になりたいなあ、という思いがあります。「広報とこれ、どっちの肩書きがいい?」持ちかけられたときに二つ返事で選んだのが「コミュニケーションデザイナー」でした。あとはこの肩書きに見合う活躍をするだけじゃい。がんばるぞ。

この、うれしい出来事ついでに、この企業と私の副業についてお伝えできればと思い、本記事を書いています。

ANKR DESIGNって?

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平日の勤務時間以外を利用し、こちらのアンカーデザイン株式会社(以下ANKR DESIGN)にて副業させてもらっています。ちなみに現在の本業のLIGでは副業制度があり、この副業についても上長の許可を得ているものです。どちらの仕事も本名でやってますし、別に隠してたわけでもないのですが、なんとなくしっかり公表することもなくここまできてしまいました(ということで、この記事を書いています)。

ANKR DESIGNは「サービスデザインスタジオ」と自らを説明しています。ちまたで言われている「UXデザイン」とか、「デザイン思考」あたりが主戦場だとイメージしていただくのがよいかと思います。(ちなみに、モバイルバッテリーなどのデバイスで著名なブランドAnkerおよび、その運営元のアンカー・ジャパン株式会社さんとは名前は似ていますが全然別物です。別物なんですが、Anker製品は個人的にも好きで買ってます。ラブ。)

ANKR DESIGNの得意な領域はユーザーリサーチや、「デザインリサーチ」。これは、既存のプロジェクトや新規事業を興そうとするときに、どんな課題があり、どういった「機会」(あたらしいアイディアの種みたいなもの。デザインリサーチはその種を見つけることを目的としています)があるかを見いだすものです。そのほかプロトタイピングから開発まで実施したり、デザインワークショップの企画運営など、幅広い活躍を見せています。

……やや幅広すぎでは?と思った方。そうでしょう、私もそう思いました。そもそもなんですが、代表の木浦さんが非常に幅広い範囲をカバーできてしまう方なので、それが反映されたものと言って過言ではないです。

ANKR DESIGN代表の木浦幹雄については、こちらをご覧ください。 

https://kur.jp/about/

……50人分の人生か?と思う濃さなんですが、それゆえ単純化して一言でお伝えすることが厳しい。今見てもドキドキする。なんだこの人は。

デザイナで、エンジニアで、研究者。新しいアイディアを形にすることが大好きです。高専および大学院でコンピュータサイエンスを学び、大手精密機器メーカーで新規製品・新規事業企画に従事。コペンハーゲンでのデザインスクール留学などを経てサービスデザインスタジオ ANKR DESIGNを設立。スタートアップや大企業と共にイノベーション創出に取り組んでいます。
学生時代はLSIの低消費電力化手法、ソフトウェアの効率的な開発手法、ユーザビリティ評価手法等に関する研究に従事していました。情報処理推進機構の未踏プロジェクトに採択され、Webサイト最適化システムWebjigを開発しスーパークリエータ/天才プログラマにも認定されています。

オッケー。国に「天才」って認定されたのはわかる。

ソフトウェア開発は学生時代を含めると約20年の経験がありWebやiPhone/Androidアプリから家電や人工衛星、月面自動車まで幅広い経験があります。

聞きました?月面自動車(??!?!?)ですってよ???

などなど、以下、木浦さんはゴリゴリの理系サイドとして華やかな経歴もあるのになんでか突然コペンハーゲンに留学し、そして帰ってきて起業するというズバ抜けたわけわからなさ(とっても褒めてます)なのに、人としてもフラットに喋りやすく面白い。

そんな方に私が何か貢献できることって果たしてあんのかな???と思いながらも、本年副業をはじめ、まだ続けさせてもらっているので、何らか役に立ったと思いたいというのが今のステータスです。いつもありがとうございます。


一応申し上げておくと、ここでの副業自体は、LIGの活動を損ねるわけではなく、むしろ加速させるものだと思っています。そうじゃなきゃやりません。

広報の職種って、ひっくるめて言うと「客観視をふまえた発信」の役割だと思うんですね。その客観視が、規模感もビジネスの領域も違う企業で活躍させてもらうことによって、さらに深まるように思っています。

動けるのはもちろん限られた時間ではあるのですが、私ができることがあれば柔軟に、迷惑かけすぎない程度でやっていけたらと思っているところです。


今後は、ANKR DESIGNにて、ある一つの大きなプロジェクトが公開されていくので、そこでの告知活動も多めになるかもしれないです。私のアカウントからLIG以外の告知がある旨、何卒ご承知おきください。

イケてるデジタルクリエイティブ(Webサイトや記事広告など)、そしてオフショア開発についてはLIGへ。デザインリサーチや研修のご要望などあればANKR DESIGNへ。それぞれ私宛でDMでもなんでもご連絡いただけたらおつなぎするので、ぜひ、お気軽にお声がけください。


ではでは、またお会いしましょう!たびちんでした。


サポートされたら、おいしいお菓子を買ってさらにしあわせになっちゃうな〜