見出し画像

特に何もなく、後輩の結婚式二次会に参加してきた夜の日記

大学のゼミの後輩の結婚式の二次会に参加させてもらってきた。「の」が連続してギョッとする。

2つ下の後輩たちは同期同士すごく仲が良く、披露宴には全員が集まったらしい。卒業して数年経ち、ゼミ生同士の結婚なわけでもないなか、すごい集まり方ではないか。

僕はゼミ同期の結婚事情とか知らないし、2〜3年周期で付き合う周囲の人が変わることもあって、素直にすごいなと思う。

そんな後輩たちと久しぶりに、それこそ卒業ぶりに話して、みなさん大人になったなぁと思った。社会人として、しっかりと振る舞えるようになったのだ。ゼミの先輩にあったら近況を丁寧に聞ける。

学生時代シャイだった人も変わっていたんだから、社会で揉まれているんだなぁと。

かく言う僕は学生時代から変わらず人見知りでコミュ障で、変わるどころかむしろ強まっている。我が道を意識しすぎるからか、「わかってもらう必要もない」と変に割り切っている。

ゆえに、全然話せない。
「先輩全然変わってないですね!」
「相変わらず"らしい"ですね!」
「また痩せました?」

後輩がよく話題を作ってくれる。

そんな自分がどうとか後輩たちの変わり方がどうとか評価はするつもりはないしどうでも良くて、事実として変化していることを認識できたのが良かったなぁと思う。

「良かったなぁ」と思える淡々とした自分がいるし、後輩の変化(成長と言うにはおこがましい)を実感できるのは、ゼミ長&先輩然として学生時代過ごせたことがよかったと、自分の生き方に少しだけホッとできた夜でした。




ありがとうございます。本を読むのに使わせていただきます。