「お金の不安」から解放されたい
よく考えていること。目下のテーマです。
日々を暮らすには、お金がかかる。だから働いて賃金をもらう、働かざる者食うべからず。
「生活していかねば」という義務感がどこかにある限り、暮らしに余裕はできない。ほんとうの意味で余白を作りきれないと思っている。
会社クビになったり倒れたりしたら生きていけないもんね。そのために貯蓄するだろうけど、本質的な解ではないと思う。
僕は「お金の不安」から解放されたい。最低限 毎日生きていけるだけでいい。どうしよか。
1. ベーシックインカムを受け取る
制度として施行されるまで待つ。以上。
2. 自分でベーシックインカムを作り出す
自分で不労所得を作り出す努力をする。ブログやメディアで仕組みを作ったり、家賃収入が一般的なのかな。
それとは違ったやり方で、定期収入が得られる状態を作りたいなぁと思う。本業ならびにそれ以外の活動を合わせて評価されることで、何かしら得られるような。
このあたりはコミュニティの取り組みで考えていけたらなぁと思う。金銭的な話にとどまらず、
3.お金以外のベーシックインカムに足る状況を作る
という観点でも。
要は最低限 毎日が生きていけるだけの安心を得られればよくて。
マンスリーでかかる経費は、だいたいこんなもの。
・家賃
・食費
・光熱水費
・通信費
・奨学金返済
これが賄えれば収入0でも生きていける。
つまり、なんらかの形で家を光熱水費含めタダで貸してもらったり、毎食ごはんをいただけたり、そんな状況を作れればいい。
お金という資本で得ているものを、他の資本で得られればいい。発想を広げたい。
どうしてこんなことを考えているのか
ちょうど今日こんなnoteを見ました。
この話にも近いのだが、要するに「生活のための労働」から完全解放されたら人はもっとクリエイティブになる。
心理的安心感と物理的な自由時間が増えることで、もっと自分がやりたいことにストレスなく挑戦できるはず。
それとも、なまけちゃうのかな?わからないや、でも少なくとも僕のまわりの人は、活き活きとやりたいことに挑戦すると思う。
さいごに
友人の木津ちゃん(@ayumukizu)のこんな記事に感化されて書いてみた。
自分が相手に提供できる価値を伝えて、まだない仕事を0からつくるというステップを、僕はまともに踏んでいない。
そのあたりをきちんと勉強しないと、お金の悩みからは一生抜けられないんだろうなと思いました。
僕もまったく同じ。かつ「対価としてもらえるのはお金じゃなくてもいいね」ってことも言いたかった。
それでは。
P.S.
21世紀になったんだし平成も終わるし、そろそろ日々の暮らしくらい担保されてもええやん!
っていう謎の気持ちがあったので、置いときます。
ありがとうございます。本を読むのに使わせていただきます。