自分のものさしをちゃんと持つ
「恋人と別れた方がいいかな?」
なぜかむかーしから、男女問わず恋愛関係の話を聞くことが多いです。僕あんまり恋愛しないのに。
頼ってくれることは嬉しいし話を聞く分には全然構わないんだけど、たまにガチで結論を求められることがある。続けるか別れるか決めてくれ、と。
悩みに悩んで堂々巡りになった末の話なんだろうけど、いつも僕は自分の考えは言いつつあくまで僕の考えであって最後は自分で決めてくれるように話す。(本人の中で答えが決まっていて後押しが必要そうなときは押します)
僕の考えなんかに従ってしまうより、自分で結論を出したほうがいい。
で
恋愛はひとつの例で(深掘りしちゃうと別の話飛びそうだし)、さまざまなことにおいて同様だと思ってる。自分のものさしでものごとを判断したい。自分の価値基準、美意識を持つという話だ。
世の中の事象を自分のものさしで測れること。自分の納得感、最後は主観。
自分のものさしをちゃんと持っておくためには、主観と同時に客観である必要もある。矛盾するかもしれないけど。自分のものさししか見えないと、世間との距離感がわからなくなってしまうんすよね。
自分の価値基準でしか判断できず外界をシャットアウトしてしまう人。攻撃的になる人。「べき論」しか言わなくなる人(この場合思い切り自分のものさしを振りかざすか、思い切り他人のものさしだけを当てにするかわかれるけど)。
謙遜と卑屈は違うのだ。
謙遜は客観が伴い、卑屈は客観がない。
自分の人生である。自分のものさしをちゃんと持って生きたい。
抽象度たかい話をごちゃごちゃしたまま書きました。
今夜は #スナックWaseiSalon です。
P.S.
どっかでこんな話みたなと思ったら、Wasei Salonの友人のやばこさんが書かれてた。
ほぼほぼこの話です。
サムネのネコ、ものさし持ってそう。
ありがとうございます。本を読むのに使わせていただきます。