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"ラグビーをしゃぶりつくした"と表現されてしまうこと

こんにちは、若月(@wakatsubasa)です。

ふだんはスポーツエンターテイメントアプリ「Player!」のマーケティングをしています。

なんだかなと思う記事を読みました。


「テレビはトレンドに敏感で、賞味期限がものすごく早い。ラグビー選手らもこの3カ月間でしゃぶりつくしたというのがテレビマンの本音です。しかも、この後すぐに大きな国際試合があるわけでもない。いつまでもW杯の話題だけでは引っ張れないわけです。2019年でラグビーの話題も終わりということ。正月の特番はおまけです」(放送作家)

どうやら今回も4年前同様の“にわかラグビーブーム”に終わってしまう可能性が出てきたようだ。


素直な感想として、この放送作家の方はラグビーを何だと思っているんだろう、と感じてしまった。

トレンドの移り変わりが早いのはわかる。

過去のビッグトピックだけでは続かないのもわかる。

このままだと一過性のブームで終わってしまう恐れがあるのもわかる。


一つの文章の一つのコメントで部分的でしかないからこれで全てを判断するわけではないけど、少なくともこの表現でいい気分になるスポーツ関係者はいないはず。発破をかけられた人もいるかもしれないけど、それにしてももう少し表現があるだろうなと個人的には思う。

問題提起をしたいのか、ただ記事の引きを作りたいだけなのか。


ただの感想なのでこれ以上は深入りしないけど、スポーツの成長には伝え手(メディア)との関係性と理解が重要なんだろうな。スポーツに限ったことじゃないけど。

個人的には、「コンテンツを消費するだけ」の競争にはなるべく加わらないようなやり方をしたい所存。

自分の好きなスポーツを自分で育てる時代へ。


その日スポーツに関して感じたことを夜にささっと書くnoteになりつつある今日このごろです。

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