ISO規格解説 品質目標及びそれを達成するための計画策定 6.2.2

ISO行政書士の若月です。

先週末にオッペンハイマーという映画を見に行きました。
原爆を作った科学者のストーリーですね。
さして歴史に詳しいわけではない僕にとっては難解な映画でしたが
・原爆の恐ろしさ
・原爆は日本にとっては恐怖の象徴、米国にとっては平和の象徴
・驚異的な兵器開発は、加速度的にさらなる兵器の誕生を促進するということ

は物語から読み取れました。
世界のどこかでは戦争が続いています。
自分にできることに取り組むことで、平和に0.1mmでも近づけられればと思います。

今日も参りましょう。

6.2.2 組織は,品質目標をどのように達成するかについて計画するとき,次の事項を決定しなければならない。

a) 実施事項

今日もシンプルに考えていきましょう。
目標を立てたならば、それを達成するためのアクションが求められるので、具体的に何をするかを決めていきましょう。

ポイントは、目標達成した姿を想像し、そこから逆算して考えることです。

目標達成した姿を具体的に、生き生きと想像できるほど、どんなことをしたら良いのかのヒントに繋がるでしょう。
そちらをまずはどんどんと書き出していきます。
もし、全部を実行に移すのが困難であれば、重要度の低いものを削除して、取組める量まで調整しましょう。

張り切ってたくさん取り組もうとして頓挫するよりも、少しずつでもコツコツ実行に移すほうが、目標は実現しやすいですよ。

今日もぼくの勉強にお付き合いいただきありがとうございました。

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