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高等教育共創コンソーシアム和歌山、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と連携推進に関する協定を締結しました!

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、高等教育共創コンソーシアム和歌山と和歌山県は2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催にむけた更なる機運醸成と万博を成功に導くことを目的に、連携推進に関する協定を締結しました。

今後、協定に基づき、万博を契機とした大学・学生等と和歌山県民等との持続可能な地域づくり、教育・研究における質の向上、和歌山県内への観光誘客や地域振興に向けた取り組みを推進するとともに、大学・学生等や同県民の博覧会への参画等を通じて機運の醸成を図っていきます。

協定締結の目的
博覧会を契機として、高等教育共創コンソーシアム和歌山に加盟する大学や学生等の教育・研究における質の向上を図り、本県への観光誘客や地域振興に向けた取組を推進するとともに、大学・学生等や県民の博覧会参画等を通じて機運を醸成し、博覧会を成功に導く。

コンソーシアム和歌山の本山会長は「11大学の学生や教職員の交流をより深め、万博を応援したい。」と意気込みを語り、日本国際博覧会協会の田中清剛副事務総長は「未来を担う若者たちに万博を盛り上げてもらえるよう、一層の連携強化に努めたい。」と挨拶しました。岸本知事は「万博開催を国際社会に目を向ける最大のチャンスと捉えて、お互いに機運醸成を図りたい。」と述べ、万博公式キャラクター「ミャクミャク」をもっと県内でも活用出来るよう、要望しました。

主な連携内容
・博覧会を契機とした大学・学生等と県民等との持続可能な地域づくり
・博覧会を契機とした教育・研究プログラムの質の向上
・大学・学生等や県民の博覧会への参加の促進
・博覧会に関する情報発信や機運醸成
・その他、3者が必要と認める連携事項

<ご参考>高等教育共創コンソーシアム和歌山について
高等教育共創コンソーシアム和歌山は2000年に和歌山県内の大学等高等教育機関が、連携・協力することによってその知的資源を結集し、地域社会のより一層の発展に貢献することや加盟機関のさらなる魅力の発揮を目指して設立され、10大学及び1工業高等専門学校が参加し様々な活動を行っています。
高等教育共創コンソーシアム和歌山は、その多彩性、総合性を生かし、加盟11機関が連携・協力し、地域課題解決に資する教育研究活動を積極的に展開するとともに、その成果を地域に提供していくことで、より一層の地域への貢献と魅力発揮を目指しています。

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