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高野山ワーケーション研修を開催しました

大阪・関西万博の効果を県内に最大限に波及させるため、県内に多様な人材を呼び込み、新たな価値を生み出す取組の一つとして、高野山の地域特性を生かしたワーケーション研修を開催しました。

今回は高野山の強みである「豊富な文化資源・自然の癒し・神秘的な雰囲気」を通して、県外企業様を中心に新たな「癒し・学び」の機会を提供し、 企業研修・観光の両面で高野町への再訪につながることを目的としています。

今回宿泊した宿坊「普賢院

1日目に高野町観光振興課 茶原敏輝課長による高野山内の歴史建造物等のガイドツアーを行い、高野町の概要についての座学研修を行いました。

茶原課長によるガイドツアー
茶原課長による座学研修

関西テレビ 大島直彰講師を招き、心理学型論である「エニアグラム」を活用し、自己認知力を高める研修を行いました。

大島講師の塗り絵により自己認知を導き出すワークショップ

夕食は高野山ならではの「精進料理」をいただき、参加した企業間で交流を深めました。

精進料理

そのほかにも宿坊ならではの「写経」や「朝勤行体験」を体験し、非日常体験を味わいました。

写経

2日目は、一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュートの中村悟様を講師に招き、マインドフルネス、自己認知について学び、マインドフルネス、ジャーナリング体験を通して、参加者にウェルビーイングについての気づきを与えていただきました。

中村講師による「ウェルビーイング×イノベーティブ研修」

最後に二日間の高野山でのワーケーション研修、現地での体験を通して、未来の高野山、持続可能な観光地として、万博×高野山で何ができるか4グループに分かれてアイデアを出し合い、企画を発表しました。4グループとも今回の大阪・関西万博の目玉である「空飛ぶクルマ」を活用した高野山での観光パッケージのアイデアを考えていただき、発表していただきました。

ワークショップアイデア出し
アイデア発表

高野山での非日常体験、企業間交流を通して普段の仕事から離れて自分自身について考える大変有意義な研修でした。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

研修参加者による集合写真


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