見出し画像

統一運動《4/30 今日は何があった?》

1972年敬礼式後のみ言「現在の立場と我々」、「心情の十字架」(本部教会)真の御父母様御一行、名古屋へ 👇
1972年世界統一十字軍修錬会(守山)、特別機動隊出発の御言「父母と共に闘おう」👇
1973年 真のお父様、アメリカ永住権取得👇
1974年 アメリカ、ニューヨーク、ベリータウンのカトリック神学校を購入
👇
1975年 韓国、「希望の日」大講演会(各2日間)光州、室内体育館
1990年 モスクワ大会勝利帰国真の父母様歓迎大会(~5/22,韓国12ヶ都市) 「真の父母宣布」即ち「メシヤ宣布」をされる 忠州、ワイキキ水安堡観光ホテル👇
1999年 世界真の家庭世界化前進大会 ウガンダ、カンパラ、セレーナ・ホテル
2006年 「天宙平和連合」祖国郷土還元120か国大会 ニューアーク、ホープウェル・バプテスト教会
2008年文鮮明総裁日本留学67周年記念祝賀大会👇
2017年「希望大韓民国 大国民和合統一前進大会」首都圏大会(韓国・高陽)

《1972年敬礼式後のみ言》
日本統一運動史(光言社)p322

御言
 「世界的勝利意識をいかに日本の統一教会の食口たちが持つかというのが現在の重大な問題である。日本のために闘うのではありません。世界のために闘う。 ・・・摂理上から見た場合に日本が政治的、 外的立場においてもアジアの運命を左右する中心的立場に立ったと同じように、内的外的におきまして統一教会の摂理の中心として神は絶対的摂理の勝利のその分岐点をその日本の統一食口のなりゆきによって決めるというような重大な地点に立っているということを我々はわからなければなりません。・・・
 そんな女として立った場合には、女一人ではありません。世界的連帯、その誠意を持ったその代表的女である。 男として立った場合には世界的連帯を成している代表的な男として立たなければならない。 その男女が...一つになることによって、国家的エバ的基盤は造られる。・・・親 夫婦 子供が一つになり、 母 嫁 娘が一つになって、それが国民が一緒に一つになるようなそういう基台を完成させない以上は、エバ国家は絶対生まれてきません。」 (抜粋)

《1972年世界統一十字軍修錬会》
日本統一運動史(光言社)p323

 4月30日から2週間、 名古屋 守山修練所で世界統一十字軍の修練会が行われました。
◇ 御言 『父母と共に闘おう』 (1972.4.30)
◇ 御言 『自分を信じよう』 (1972.5.)
 「何事を成すにも蕩減だと思って真剣にやる。その仕事の中に自分が蕩減を越えるかもわからないんだから、 すべては真剣にやる。 人が見ようとも見なくともそれは関係ない。 世の中には、十人の人が働けば監督者がいて、やるかやらないかと監督するんだけれども、我々においては必要ない。監督される方が、かえって気持ちが悪い。それで人が見ても見ていなくても神と一対一によって報告しながら、一歩一歩前進する価値を自分なりに積み重ねていくというような生活態度が必要ですよ。 そういうように行く者は、決して堕落とか、あるいは絶望とか、そういう立場に絶対落ちない。」 (抜粋)

《1973年 真のお父様、アメリカ永住権取得》
真の父母経p637

アメリカ定着と「勝祝日」宣布

 真のお母様は一九七三年二月二十六日、真のお父様は四月三十日、アメリカの永住権を取得することにより、アメリカを中心に世界宣教を展開できる基礎を整えられた。特に、「一九七二年から七四年までの三年期間は、イエス様の三年路程を世界的な舞台で連結させる期間である」と語られ、一九七三年七月一日、アメリカのベルベディア修練所において、韓国、日本、アメリカ、台湾、イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、オランダ、オーストリアなど、世界十カ国の代表が参加する中、第二次七年路程で世界的勝利の足場を築いたことを祝う記念日として、「勝祝日」を宣布された。

20 皆さんは、世界のために生きなければなりません。ですから、世界の途上、皆さんを前に立てて苦労させなければなりません。これがどれほど悲惨でしょうか。皆さんには分からない事情があるのです。お父様は原理を知ったので、死なずに生きてこのことをしているのです。

 一九七二年から三年間、このようにすることによって、何を蕩減できるのでしょうか。イエス様は、公生涯の三年間で父母になることができず、子女をもてなかったことが恨になりました。それを収拾する基準が、この三年の期間に立てられるのです。皆さんは、イスラエルの国に代わり、民族に代わる家庭的基盤として登場できるので、父母様は世界的出発をすることができるというのです。そのような基盤のもとに、父母様はアメリカの地に入ったのです。

《1974年 アメリカ、ニューヨーク、ベリータウンのカトリック神学校を購入》
真の父母経p1056

統一神学大学院、ブリッジポート大学と世界大学連盟
 真の父母様は、一九七四年四月三十日、アメリカ、ニューヨークのハドソン川の川辺、 ベリータウンにある敷地七万坪(五十八エーカー)のカトリック神学校を引き継ぎ、一九七五年十月二十日にアメリカの統一神学大学院として開校された。そし て、一九八六年十一月二十一日に認可を受け、神学科と神学教育科の修士号課程を新設し、カトリック、プロテスタント、ユダヤ教などから教授たちを招聘し て、超教派大学院として運営された。続いて、一九九二年四月十五日にブリッジポート大学を引き継がれた。アメリカのコネティカット州、ロングアイランド海 峡沿いに位置するブリッジポート大学は、一九二七年に設立された由緒ある大学である。真の父母様は、世界の大学が国家や理念、宗教の壁を飛び越え、人類が 追求する共同価値の実現に当たって先頭に立たなければならないと考えられ、一九九六年一月、ウルグアイのモンテビデオで世界大学連盟の結成を宣言された。 そして、国際的な人材を養成し、国連を通して世界の指導者クラスの人脈ネットワークを構築するため、国連大学の設立を提唱された。また、「これからは、学 校という空間より、誰もがそれぞれの場所で教育を受けられる映像通信教育時代に入るようになる」と語られた。

17 私がベリータウンに神学校を造ったのは、統一教会に神学が必要だからではなく、キリスト教のためです。ですから、ユダヤ教の教授、カトリックの教授、長老 派教会の教授などを連れてきて優待するのです。それゆえ、不思議だというのです。統一教会の「原理」を教えず、干渉もしないで、自分たちの好きなように教 えるようにしているというのです。

18 統一神学大学院がアメリカで有名になっています。アメリカの神学界で問題の神学校として注視しているのです。施設や学究的な実力では、どの大学院にも劣ら ない水準に上がりましたが、政府が政治的な背景を中心としてブレーキをかけています。しかし、アメリカの神学者たちが関与しているので、政府も仕方なく認 可を出さざるを得ない段階に来ています。

19 ベリータウンの神学大学院に対し、一九八六年十一月二十一日に設立認可が下りました。統一神学大学院です。そのために十一年間闘いました。ニューヨーク州 の教育委員会を相手に、行政訴訟を起こしたのです。学校設立の規定に従って、施設から教授と学生たちまで、すべてのものを備えたのに、なぜ認可してくれな いのかというのです。アメリカでは、そのようなことはあり得ません。

 訴訟を起こし、私たちが一審で勝ちました。向こうの控訴で二審に進んだのですが、二審でも勝ったというのです。三審まで進みました。ニューヨーク州 の立場からすると、三審でも負ければ国の面子が立たないので、そこで棄却したのです。「ニューヨーク州の教育委員会と統一神学大学院が話し合って、良い方 向に向けて解決しなさい」と言って棄却してしまったのです。それが棄却されてから四年目に認可が下りました。

20 お父様が神学校を建てたのは、アメリカを救うためです。企業体を発展させるために建てたのではありません。現在の神学校は、アメリカを救う能力がありませ ん。今後は、私たちの神学校の出身者たちが、この国に影響を及ぼすでしょう。大学教育もそうです。現在教育しているものでは、アメリカの進路を変えること ができません。再教育ができるのは、私たちしかいません。キリスト教自体が、神様のみ旨を知らないのです。それを知っている人は私たちしかいないので、私 たちが新たに教育しなければなりません。

今までお父様がこの神学校の設立を急いだのは、アメリカを再教育するためです。キリスト教を新たなものにして、新しいアメリカ、新しい自由世界をつくるのです。

《1990年 モスクワ大会勝利帰国真の父母様歓迎大会》
真の父母経p94

6 お父様がソ連のゴルバチョフと会ったのは、旧約時代のエサウとヤコブの出会いと同じです。ヤコブの立場にいるアメリカ、日本、韓国を代表したお父様が、エサウの立場にいるソ連、中国、北朝鮮を代表したゴルバチョフと会い、彼の心の中に天の真の愛を植えてあげたというのは、サタンを自然屈伏させるヤコブの還故郷になるのです。

 今やエサウには、兄弟と一つになり、天の父母に侍る道だけが残されています。兄弟である自由世界と一つになり、天の父母に侍ることだけが、共産圏の生きる道です。これは歴史始まって以来、最大の事件であり、天の側の勝利をもたらす新しい起源になるのです。それゆえ、帰国し、大韓民国の国民と民族の前に、真の父母歓迎大会を通して真の父母を宣布したのです。

真の父母経p904

12 一九九〇年四月九日から十三日まで行われたモスクワ大会を勝利したあと、私たちは全国的に真の父母歓迎大会を開催しました。モスクワ大会を勝利したなら勝利したで、その勝利が韓国の国民と何の関係があるのでしょうか。

 モスクワ大会を勝利したのは、お父様個人のためではなく、統一教会のためでもありません。それは、韓国に勝利をもたらし、アジアに勝利をもたらし、 世界に勝利をもたらしたのです。いくら大きな世界的勝利も、世界から始まって降りてくるのではなく、個人から始まって世界に上がっていくのです。今まで形 成された歴史がいくら大きくても、その始まりは個人からです。

 モスクワ大会を始めたお父様は、いったい何者なのでしょうか。摂理を経綸される神様のみ旨は、自由世界、民主世界を一つにすることです。神様のみ旨は、韓半島を一つにすることです。神様のみ旨は、分かれて争う宗教を一つにすることなのです。

平和経p1223「真の愛と統一世界」
https://cafe.daum.net/ckatkfkdrhdqn/V1yi/139

《2008年文鮮明総裁日本留学67周年記念祝賀大会》
日本統一運動史2(光言社)p492

 4月1日は、真の御父様が日本留学のため、韓国の釜山から船で山口県下関に到着された日です。 2008年4月1日、 下関に沈明玉先生を迎えて、真の御父様の日本留学 67周年を記念した「双合禧年完成摂理七八九大勝利のための決断式」(主催:第9地区) が行われました。
 東京においては4月30日午後、東京・新宿のホテルで 「文鮮明絵裁日本留学 67周年記念祝賀大会」が開催され、 早稲田大学の卒業生をはじめ東京近郊の教会員1000人が集いました。
 式典では初めに、 2007年7月、真の御父様の日本留学時代の高田馬場の様子を復元したイラストマップに、真の御父様がサインされる様子や、 亨進様や仁進様が早稲田大学を訪問される御様子、さらに留学時代の背景などを紹介するビデオが上映されました。
 大塚克己会長は祝辞の中で当時の真の御父様について、「今後も多くの方が文先生を慕い、 早稲田を訪れるでしょう。 そのとき解明された『統一原理』が、すべての原点になっていることを忘れてはなりません」と述べました。
 続いて任総会長が記念辞を述べました。 その中で、真の御父様が留学のためにソウル駅から日本に向かって出発されたとき、オーバーを頭からかぶって釜山まで泣き通されたエピソードに触れ、 「日本に国を奪われた悲惨な韓国のために 「一生懸命勉強して国を探し立てられなければ、帰ることができない」 と、 愛国心に燃えて慟哭されていたのです」と語りました。 そして、「日本を敵国とされたのではなく、敗者となった日本のために懇切に祈られた真の御父様が、 早稲田の出身者であることは、どれほど誇らしいことでしょうか」 とたたえました。
 この後、アトラクションとしてバイオリン演奏や早稲田大学生によるパフォーマンスなどが行われました。 大会終了後、参加者は緑豊かな早稲田大学の大隈庭園に移動し、 大隈講堂をバックに全員で記念撮影を行いました。✍️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?