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統一運動《4/8 今日は何があった?》

1973年岸信介元首相、本部教会(渋谷区松濤)に来訪される👇
1985年「国際基督教学生協会(ICSA-J)」が設立👇
1988年「東西南北統一運動国民連合」創設大会(日本・東京)👇
1990年 真の父母様ソ連訪問👇
1997年 「世界平和統一家庭連合」時代開幕宣布、中央修練院
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1998年 真の家庭運動アメリカみ言訓読大会 ルイビル、キングソロモン・バプテスト教会
1999年 アメリカ、真の家庭世界化前進大会 メリーランド
2000年 アメリカ12か都市巡回講演 ワシントンDC、ルネサンス・ホテル
2001年 真の父母様アメリカ50州巡回訓読大会 コロンビア、アダムズ・マーク・ホテル
2007年 天宙平和神文明開闢宣布韓国大会 京畿北部、オリンピック公園オリンピック・ホール

《1973年岸信介元首相、本部教会(渋谷区松濤)に来訪される》
日本統一運動史p335

岸信介元首相、 来教 (1973.4.8)
 「ただいま久保木会長から御紹介がありましたように、 私はここへは今回で3度目だと思います。 その前に実は、 統一教会と私の奇しき因縁は、 南平台で隣り合わせで住んでおりました若い青年たち、 正体はよくわからないけれども、日曜日ごとに礼拝をされて、 賛美歌の声が聞こえてくる。・・・
 そうしたら... 笹川君が統一教会に共鳴してこの運動の強化を念願して、私に、君の隣りにこういう者が来ているんだけれども、あれは私が陰ながら発展を期待している純真な青年の諸君で、将来、 日本のこの混乱の中に、それを救うべき大きな使命を持っている青年だと私は期待している。もっとも現在の数は非常に少なく、またずいぶん誤解もあり、親を泣かせるとマスコミも騒いでいる。そういう話を聞き、お隣りでもありましたので、 聖日の礼拝の後に参りまして、お話したことがありました。 人数もせいぜい二、三十人ではなかったかと思います。 久保木君のお説教は・・・極めて情熱のこもったお話を聞きまして、非常に頼もしく私は考えたのです。」 (岸先生のメッセージより抜粋)

◇ 久保木修己会長のコメント
 「今思えば、 (岸) 先生は大変懐の広い政治家でした。 私たちは当まだ・・・ 弱小集団でありましたし、 教祖が韓国人ということも一般の日本人にとってマイナスのイメージとなっていました。 その上、世間からは 『親泣かせ原理運動』 というレッテルを貼られて、 罵詈雑言を浴びせかけられていました。
 しかし、 岸先生はそういうことには一切関心がありませんでした。世間の評価とかマスコミの情報というものがいかに薄っぺらなものであるかを自分自身がよくよく体験してこられていたのです。先生は自分の心に感じた真実を評価の基準に置いてくれました。 世間が見る統一教会ではなく、先生の心に直接映る統一教会を見てくれたことが、私たち青年にとって大変ありがたいことでした。」
 岸先生に懇意にしていただいたことが、 勝共運動を飛躍させる大きなきっかけになったことは間違いありません。 国内においても国外においてもそれは言えることです。」 (「愛天 愛国 愛人』より)

《1985年「国際基督教学生協会(ICSA-J)」が設立》
日本統一運動史(光言社)p406

 キリスト教の教派を超えて、 韓日のクリスチャン学生が親善協力し、よりアジアの未来のために貢献していくことを目的として、 1982年1月より、冬季夏季の2次にわたって国際文化財団のスポンサーの下、「日韓基督教学生親善セミナー」 が開催されていきました。 この韓日のクリスチャン学生による親善セミナーが開催されてきたことを受けて、1985年4月8日、国際クリスチャン教授協会(ICPA-J)の協力を得て「国際基督教学生協会 (ICSA-J) 」 が設立されました。 指導委員長に今村和男氏(防衛大学校教授)、総幹事に小林育三氏が就任しました。 セミナーは10日間の日程で行われ、 東京で 「国際会議」および「日韓学生の交流会」がもたれ、その他、ショッピングや観光、最後には山口県のザビエルの名跡を訪ね、 下関経由で帰国の途に就きました。この親善セミナーは、1989年の冬季セミナーまで行われ、韓国学生約1700名が来日しました。

《1988年「東西南北統一運動国民連合」創設大会》
日本統一運動史(光言社)p421

 世界の東西南北問題に見られる、価値観の相違や人種問題からくる相互不信と憎悪、 対立などを解決し、日本の国際的使命を果たすことを目的として 「東西南北統一運動国民連合」が1988年4月8日に発足し、 東京都千代田区の東商ホールで創設大会が開催されました。 同大会には、全国各地から学者、学生、 有識者、宗教者ら約1000名が集まり、 「世界の分裂と対立を克服して東西南北統一を実現するために、神主義 頭翼思想による国民思想教育運動を展開すること」 や 「アジアと世界の平和の繁栄のための、文化、経済、技術面における平準化運動を全国民的に展開すること」等が決議されました。

《1990年 真の父母様ソ連訪問》

真の父母様 ソ連訪問28周年記念特集

ゴルバチョフとの電撃会談から28年! モスクワ大会を振り返る
https://uc-itsumokamisama.seesaa.net/article/458719248.html

真の父母経p903
モスクワ大会

 真の父母様は、一九九〇年四月九日から十三日まで、ワシントン大会の直後に宣言され たモスクワ大会を開催された。モスクワ国際貿易センターで開催されたこの大会では、元職・現職国家首班四十数人をはじめ、六十ヵ国から来た言論人、政治 家、学者など、六百人以上が参加する中、第十一回「世界言論人会議」と第三回「世界平和サミット」、第九回「中南米統合機構」会議などが行われた。

6 ソ連の国民に一番必要なものは神様です。無神論によって敗北者となったので、今からは神様のことを知らなければならないというのです。神様がそのように導 き、お父様を立てて「通告せよ」と言われるその心情を知ったので、きのうは怨讐でしたが、自分の愛する父、母、兄弟に接する以上の心をもって、彼らに接し たのです。

 七十三年間別れていた親不孝者が、放蕩息子の身の上になって父母を訪ねてくるのと同じです。その放蕩息子と向き合った父母が、指輪と服を準備してはめてあげ、着せてあげたのと同じように、お父様がそのようなことをしたのです。

《1997年 「世界平和統一家庭連合」時代開幕宣布》
真の父母経p1348

創立の背景と意義

 真の父母様は、一九九四年五月一日、韓国の「世界基督教統一神霊協会」の創立四十周 年を迎えて「家庭盟誓」を宣布され、続いて十月九日、「世界平和統一家庭連合」を結成すると発表された。一九九六年七月三十日には、アメリカのワシントン DCで「世界平和統一家庭連合」創立大会を開催された。そして、一九九七年四月十日から、「世界基督教統一神霊協会」を「世界平和統一家庭連合」へと名称 変更することを指示された。創造本然の理想世界は、宗教を基盤とするのではなく、理想家庭を通して成し遂げられることを闡明(せんめい)されたのである。

1 「世界平和統一家庭連合」の創立は、アダム家庭で失敗した母と息子、娘を糾合し、祝福の位置に導くためのものです。祝福の家庭的時代を中心として、これか ら氏族的時代、親族時代に越えていくのです。「世界基督教統一神霊協会」の時代は、アダム家庭を復帰してくるための時代でした。そうして、アダム家庭を一 元化して、宗親連合を求めていくのであり、宗親連合が連結されれば、国家連合を求めていくのであり、国家連合は世界連合を求めていくのです。そのような大 転換期に入ったので、統一教会はなくなり、「世界平和統一家庭連合」に転換するのです。
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