見出し画像

経済指標発表前に戻りを捉える!

今回は6/19のトレードになります。

この日は深夜にFOMC (米連邦公開市場委員会)と言って大きな経済指標発表がありました。

このような大きな指標発表のときは大きく相場が動くことが多くあります。

今回はそのFOMCの前に上手く利確出来たのでそのポイントを解説をしていきます。

1.相場の背景

ポンド円今回解説するポンド円は、5月からずっと下落が続いていた通貨になります。

(日足)

矢印のように下落していますが、135.412付近を境にして少し上昇しています。

なぜ135.412付近から上昇しているのかは、週足や月足を見ると分かります。

(週足)

このように長い時間の高値安値は意識されます。

(4時間足)

4時間足で見ても大陽線を付けて戻してきています。

でもこの段階だと明確に上昇することが分からないので様子見です。

2.エントリーから決済(事前に利確目標をしっかり設定する)

(1時間足)

その後ジリジリと上昇を続けて急激に下落。

しかしその後、再度勢いよく上昇しています。

エントリーチャンスが近いと思い準備をします。

(15分足)

細かく高値安値切り上げていき、赤線の前回高値がありますが矢印のピンバー出現したのでエントリーです。

そして利確目標であるラインに到達したのを確認して決済です。

分かりやすく1時間足のチャートでエントリーと決済の画像を載せておきます。

(1時間足)

3.まとめ

今回のトレードは上位足下落から戻りの上昇を狙ったトレードでした。

安値の水平線に反応して戻りで上昇することは予測できますが、安易にロングエントリーでポジションを持つのではなく、しっかりとシナリオを立ててトレードすることが重要です。

そうでないと自分のトレードが合っていたのか、たまたま当たっただけなのか判断できないですからね。

しっかりと自分のルール通りのトレードをして、地道にトレードしてスキルを高めていきましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?