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FXテクニカル分析 損切りのリスクにビビらず経験値をあげる!

先週エントリーポイントがあったので、久しぶりに解説をしていきます!
今回の通貨ペアはCHF/JPYになります。
では早速見ていきましょう!

1.環境認識
2.エントリー
3.まとめ

1.環境認識

(日足)


まずは日足です。

日足のチャートを見るとボックスレンジです。

そのためトレーダーによったらこの時点でチャートを閉じる方もいるかもしれませんが、出来るだけ利益を増やしていきたいので細かく見ていきます!

画像のように三角持ち合いになっています。

ボックスレンジ+三角持ち合い。

直近のローソク足を見ると陰線が続いているので、三角持ち合いをブレイクするかもなーと考えていました。

ここでブレイクしてローソク足の動きを見て、タイミングを見てエントリーしたいと考えています。


(4時間足)

日足で下落の勢いが強いのでショートでエントリーするポイントを考えます。
三角持ち合い中のため、三角持ち合いのブレイクか、前回の安値ブレイクのタイミングです。
その安値は水平線を引きます。

よく水平線を引くのは、実体なのかヒゲ先なのか?と言われますが、その時によって変わりますが私は基本実体に引きます。

1番の理想は三角持ち合いブレイク+安値ブレイクのタイミングです!
後はタイミングを図るだけなので、ブレイクするのを待ちます。


2.エントリー

(1時間足)


その後三角持ち合い、安値をブレイクしてきました。

より細かく見てエントリーのタイミングを図ります。
(15分足)

安値をブレイクしてエントリーの準備をします。

その後あまり時間が経たず包み足が出現したので次の足でエントリーしました!
(縦線がエントリー)

決済は、右縦線の包み足が確定してポイントです。


3.まとめ

今回のトレードは約20PIPS でした。

日足ではボックスレンジ+三角持ち合いで、エントリーは避けても良いポイントだったかもしれません。

エントリーしなければ資金も減らずメンタルもぶれないので良いですが、自分自身の経験値を上げるためにも私は積極的にエントリーした方が良いと思っています。

また当然リスクがあるのも理解した上なので、今回のトレードで学ぶことも多くなりました。

地道で小さな事ですが、こういう積み重ねが今後のトレードに活かされていきます。

根拠を持ったトレードを行って、その後の反省と検証をしっかり行っていきましょう!

少しでも参考になれば嬉しいです。

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