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【GWにスベった話】楽しいカラオケが地獄絵図に

こんにちは。
ニク・ジャガスです。

ゴールデンウィーク中、大学時代の友人2人と3年ぶりの再会を果たしました。
美味しいご飯、積もる話、これ以上ないほどに楽しい時間。

その2時間後、地獄を味わうとは思いもしませんでした。

早めにディナーを開始した為、店を出たのは20時頃。
「まだ帰るのは早いよね」という話になり、カラオケになだれ込むことに。

勿論大歓迎なのですが、私にはカラオケに関する古傷が刻まれています。

洋楽が大好きな私。
無邪気にデンモクから洋楽ナンバーを送り込み、何度も爆死した過去があるのです。

そのため、大人になった今では、一緒に行く人の年代や嗜好などを加味して歌う曲を決めるようになりました。

今回も上手く行っていたのです。そう、途中までは。

開始から2時間。
お酒が回って、懐メロを矢継ぎ早に入れては「懐かしー!」とはしゃぐアラサー3人。
事件は、私がお手洗いに立った5分の間に起きました。

部屋に戻ってきた私に、友人Aが放った言葉。

「ジャガス洋楽得意だったよね!入れといたよ!」

血の気が引くのを感じ、バッとモニターを振り返るとそこには…

_人人人人人人人人人人人人_
> ボヘミアン・ラプソディ <
 ̄Y^Y^Y^Y^YY^Y^Y^Y^YY ̄

友人Aは、私と観に行った映画『ボヘミアン・ラプソディ』を覚えており、善意で入れてくれたのでした。

なんということ…。

というのも、友人Bは大のJ-POP好きのため、洋楽は間違いなくNGだと私は読んでいたのです。

また、学生時代の地獄を再現するのか…。
涙をグッと堪え、フレディを身体に召喚します。

ンママァ〜〜〜〜ウゥ〜ウウウゥゥゥ〜〜〜〜

あの時の友人Bの顔ったら…
さっきまで立ち上がってヒャッハーしてたじゃない…

ガリレオ!(ガリレオ) ガリレオ!(ガリレオ) ガリレオ!フィガロ〜〜〜

みんな…ドリンク減るのメチャ早いね…

浅い傷で終わらせるには「最後まで堂々と歌い切ること」が大事。
全身でスベっている事を感じながらも、フレディと完走しました。

新たな教訓
「お手洗いに立つ前、自分の順番は抜かしてと言っておく事」

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺️



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