ゲン担ぎは、
勝つ!!そう書いてあった。
「受験に勝つ」ためのゲン担ぎとして、トンカツやカツ丼を勧めるスーパーのチラシだ。
ただのダジャレじゃんと思いつつ、
昔から聞くしなんか古い?と思いつつ、
心を込めて作る母と、照れ笑いする子の映像を思い浮かべて、結局こういう王道がいいんだよね、と思ったりする。
ゲン担ぎっておもしろい。
ゲン担ぎの意味は、
以前に良い結果が出た行為を繰り返し行うことで吉兆をおしはかること。 また、良い前兆であるとか悪い前兆であるとかを気にすること。 縁起を気にする事。
よく考えたら、日常でも、ゲン担ぎに近いことしてるなぁって気づいた。
「このタオルを持っている時は、いいことが多い気がする」とか、「この服を着た時は楽しいことが多い気がする」とか、
逆もしかりで、「これを持ってる日は悪いこと起きる気がする」とか。
だから、大事な日にはお気に入りにしよう!なんて考えたりして。
まぁ、「気がする」ってだけで、きっと、
"気のせい" なんだろう笑。
「思考は現実化する。」
って言われるけど、こういうのも、きっと無意識に自分からその結果に向かっていっているのかもしれない。
私の好きな言葉に、こんな言葉がある。
「空想は創造の始まりである。願い事を空想し、次に空想したことを願いだし、ついには空想したことを創造する。」
つまり、ゲン担ぎは“願い“なんだと思う。
愛ある願いを食べて、人生に勝てますように。
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