梅雨のワキガ対策!湿度が上がるとわきがは悪化するの?
この記事では、梅雨時期のワキガ対策をまとめています。
私は長年ひどいワキガですが、梅雨にさらに悪化させた経験があります。
ほんの1年前のことです・・・^^;
6月にワキガを悪化させ、悩みすぎてうつ病になり、7月いっぱい休職しました。
そこまでひどくなったのは季節だけの原因ではないかもしれませんが、梅雨であることも影響しているはずです。
今回は梅雨にワキガが悪化する原因と対策をわかりやすくまとめているので、ぜひ参考にしてください。
梅雨の湿度・湿気でワキガは悪化する
梅雨にワキガがひどくなる1番の原因は、言うまでもなく「湿度・湿気」です。
なぜ湿度がワキガを悪化させるのか?
ワキガは、
・脇のアポクリン腺から出る汗と、
・脇の下についている雑菌、
この2つが合わさることによって臭いが発生します。
汗が増え、
雑菌が増える、
この状態がワキガにとって最悪です。どんどん臭いが強烈になってしまいます。
湿度が上がると、雑菌が増えますよね。
食べ物や衣類もそうですが、脇も同じように雑菌が増加します。
さらに気温も上がる時期ですので、汗もかきやすくなるのは当たり前ですね。
梅雨はワキガの臭いがどうしても強くなりやすい季節と言えます。
梅雨の体調不良もワキガに悪影響
湿度以外にもう1つ、ワキガに悪影響な原因があります。
それは「体調」です。
梅雨は、体も心も整えるのが難しい時期です。
雨が多くなると、体内の水分調整が難しくなりがちです。私たちの体はほとんどが水分でできている、聞いたことありますよね。大人でも60%以上は水分です。
梅雨はいつも通り生活しているつもりでも、体内の水分に影響が出やすく、自律神経が乱れたり、疲れやすい、精神的にきついといった症状を引き起こしやすいです。
そういった不調はホルモンバランスが崩れる要因となって、脇の下にあるアポクリン腺を活発にさせます。
つまり、あの嫌な汗がたくさん出てしまいます。
嫌な汗はワキガ臭に直結するので、体や心の変化はワキガにも大きく影響してくるんです。
梅雨のワキガ対策
梅雨にワキガが悪化する原因がわかったところで、梅雨ならではのワキガ対策を紹介します。
◯湿度・湿気を下げる
まずは湿度をどうにかしなければいけません。
・常に換気しておく
・除湿機で湿度を下げる
・エアコンの送風や冷房を使う
室内の湿度を下げて、菌の繁殖を抑えることが大事です。
◯洗濯物にも注意
梅雨になると洗濯物がやっかいですよね。
外に干せない日が多く、部屋干しですと生乾きになりやすいです。
生乾き=菌がついている
ことを意味します。
ただ工夫次第で生乾きは防げます。
・お湯で洗濯して雑菌をしっかり洗い流す
・すでに菌がついている場合は漂白剤も使う
・乾燥機があれば使う、なくても扇風機などをうまく使い、部屋の空気を流してしっかり乾かす
◯効き目が強くて持続するデオドラントを使う
いくら湿度や洗濯物で対策をしても脇汗は流れますし、雑菌はゼロにはなりません。
デオドラントで「殺菌と制汗」をしないとワキガ臭はなくなりません。
冬や春の涼しい時期は一般的なデオドラントで抑えられたかもしれませんが、梅雨や夏にはさらに強いデオドラントが必要な人も多いです。
私が去年うつ病から回復できたのも、効果の強いデオドラントを見つけられたからです。
「デオシーク」という、ワキガ用のデオドラントです。
満足しなければ返金もしてもらえるので、気軽に試せる商品です。
効果も持続するので、朝に塗れば夜までワキガのことで悩まなくて大丈夫なのでオススメです。
◯体を冷やさない
梅雨にもなると気温も上がり暑い日が続きます。
でも意外と体は冷えていることが多いです。
・冷房の使いすぎ
・冷たい飲み物
・入浴せずシャワーだけ
体が冷えると体調不良に直結します。
体調不良・メンタル→脇汗の増加
につながります。
◯疲労を溜めない
梅雨はとにかく疲労が溜まりやすいです。
疲労物質の排出がうまくいかなくなり、流れる汗がベタベタになりがちです。ベタベタ汗は臭いが強くなります。
疲労をゼロにはできませんが、出来るだけ溜めないように意識することはできます。
・十分な睡眠
・趣味や好きなことを積極的にする
・暴飲暴食を避ける
以上、梅雨時期のワキガ対策をまとめました。
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