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20180521「ゼロの日常 その1」

前日事切れるように寝てしまって、朝はゆっくり起きた。が、身体が重すぎてどうしようもない。勤労意欲も完全にゼロ。「社会人たるものモチベーションに拠った仕事をしててはダメ」的なものを標榜してたけど、そんなのは今日をもって撤回しますと誰かに誓った。

夕方くらいに遅めの昼ごはんを食べてたら、妻が資料を取りに一旦帰ってきた。資料の雷蔵の映画を観ている妻の横で、完全に床と一体になっていた。その後、打ち合わせに出かける妻を送り出して、再び床になった。そうこうしてたら家の中も真っ暗になった。本当に何も起きない日を徐々に仕上げていった。こういうのは得意だ。

こんなことをしていても腹は減る。何か食べようにもどこかには行かないといけないので、それならとウォーキングに出かける。帰りにマクドナルドに寄り、プラマイゼロにした。特に特筆すべきことがない。びっくりするほどない。ゼロだ。

日記を書き始めてこんなにも早く何も無く何も感じない日が訪れるとは思わなかった。でっかい低気圧が来てたらしいので、きっとそのせいだと思う。低気圧の影響なんて受けたことないと思ってたんだけど。けれど、人生において無駄など一切ないしね。きっと人生のためになる1日になるはずだ。きっとゼロじゃない。

とはいえ、そんなことも言ってられない仕事状況もあるし、やれることだけ最低限やったこと。前日から引きずっていた頭使う案件は、もう頭使わなくていいようにした。さっぱり。ストレスゼロ。

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