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20190603「悪い癖」

昼くらいから、相談の電話が立て続けに2件。一件は「この状況、どうしたらいいと思いますか?」ってので、もう一件は「この仕事に彼(自分の友人)はどうだろ?」ってやつだった。

これは本当に自分の悪い癖なのだが、相談されると話しすぎる。いろいろ状況とか聞いて、まつわるエトセトラまで話してしまう。自分も関わってる案件ならまだしも、関係無いことにもいろいろ話しすぎる。しかも困ったことに、話している最中は自覚がないのだ。

今回は一件はかろうじて仕事絡み、もう一件は完璧に相談。しかしどちらも電話を切る際に「こんなに長く話すつもりなかったんだよな」感を勝手に感じとってしまって、話しすぎたことに気がついて凹んだ。被害妄想かもしれないけれど。しょうもない話で時間を奪って申し訳なかった。病気かなんかじゃないかと不安にもある。なんでも病名が付く現代なら、きっとなんかの病気なんだと思う。

まぁ、普通に「お節介」ってやつなんだろう。お節介は人に嫌われがちだ。自分はあまり友人がいないことも自覚しているが、きっとそういう何かが、本人の自覚が無いうちに身体から出ているんだと思う。仲のいい友人は皆、本当にいい人ばかりでありがたいなぁと思っていたけれど、そうじゃないと付き合いきれないのかもしれないと今気がついた。笑える。

はー、つら。マジで。物静かで落ち着いてて、口数少ないけど的確な表現ができる人でありたかった。

そんなこと考えて落ち込みながら、電話の案件を友人に話す流れで、妻と3人でご飯を食べに出かけた。楽しく焼肉食べられて良かった。

3人で買い物に数軒寄り道し、帰ってきたらお腹いっぱいで眠くて仕方なかった。ご飯中やその後に届いていた、いくつかのメールのタイトルを見て「楽しい気持ちのままいたい」と思い、そのまま開かずに寝た。

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