脇坂真吏/プロデューサー(地方創生・マルシェ・農業支援)

目標「小学生のなりたい職業一位を農家にすること」 都心を中心に年間230日のマルシェを…

脇坂真吏/プロデューサー(地方創生・マルシェ・農業支援)

目標「小学生のなりたい職業一位を農家にすること」 都心を中心に年間230日のマルシェを運営 北海道では地域商社や廃校活用などを展開 全国各地でセミナーや講演会も行う

マガジン

  • 東神楽大学~地方に都会以上のきっかけを~|

    2021年3月に廃校となった、東神楽町の忠栄小学校をリノベーションしたプロジェクト「東神楽大学」 地方に不足する様々なきっかけを生み出すべく、オフィス・コワーキングスペース・ゲストハウス・キャンプ場など20近いプロジェクトを実施。 2022年11月本格開校へ https://higashikagura-college.jp/

  • マルシェのつくり方、使い方~インタビュー編~

    • 6本

    ヒルズマルシェが始まってから10年。 マルシェを立ち上げ、運営し続けてきた中での運営側や出店側での成功法則などをノウハウとしてまとめた書籍 『マルシェのつくり方、使い方』(学芸出版社)を2019年9月14日に出版いたしました。  その中で、実例として出店者や運営者、お客様のインタビューも掲載させていただいておりますが、ページ数や文字数の制限もあり、多くを掲載することが出来ませんでした。マルシェという場に集まる人々にはとても魅力的な出店者やお客様、イベント運営者がいらっしゃいます。そうした方々についてもお伝えしていくことで、よりマルシェの奥深さが伝わるのではないかと考え、続編として「インタビュー編」をnoteにて連載していきます。

  • 東神楽町地域商社の道

    2019年に構想をし2021年6月から本格活動をはじめた東神楽町地域商社の様々な活動についてアップしています。

  • スマイルマルシェプロジェクト

    北海道食品事業者の応援を目的に活動を開始した、スマイルマルシェプロジェクトについてのマガジン

  • Marche to Table活動日記

    オンラインサロン「Marhce to Table」の月1回の食事会の活動日記です。 http://mtt.nougyou.tv

最近の記事

  • 固定された記事

マーケットサイズが小さなニーズをどう価値化・ビジネス化していくのか。東神楽大学をマーケティング視点で整理

繁忙期の8月を超えて改めて東神楽大学の価値を見つめなおしてみた2022年12月に開校した東神楽大学。冬突入直後の開校となり今夏に初の繁忙期を迎えました。ゲストハウス利用も7月・8月と高く、校内利用もたくさんの方々に利用してもらうことができました。一息ついた今、迎え改めて東神楽大学の価値や可能性についてマーケティング的観点も加味した整理をしました。 ▼開校直後に感じた東神楽大学の可能性 話の前提として下記が東神楽大学のコンセプトなどですが、その通りになるような動き方は出来て

    • 面白きこと、電光石火の如く。初対面から51日後にスポーツビジネス参入記者発表「スポーツ×地方創生×廃校活用」で地方におけるスポーツ選手のウェルビーイング構築を目指します。

      地方に都会以上のきっかけををコンセプトに活動する廃校活用の複合施設「東神楽大学」でまたも面白いきっかけを誕生させました。と同時に個人的にもわくわくしかないスポーツビジネスに参入することにもなりました。なぜそんなことになったのか、何をしたいのかをまとめておきます。 フォレストウイングス旭川・東神楽町・東神楽大学三者連携「東神楽バドスタプロジェクト」発表会開催2024年4月19日(金)「東神楽大学」の体育館にて一般社団法人フォレストウイングス旭川(実業団スポーツチーム)・東神楽

      • 【事業失敗の赤裸々告白】小さな会社が2800万の借入をして5年で3000万の赤字を生み出した事業の終焉と振り返り

         前回記事で書いた「流れにのる」ことの重要性を実感した30代の中で、流れに乗ったと思えたはずが行く先が崖で激流となってしまったSouseiMarche事業。小さな会社で過去最多の借入を行いコケた事業についてしっかりと振り返ることでこれからの事業に活かそうと思います。noteに赤裸々に公開するのも、そうすることでよりしっかりと振り返りにつながると考えたのと、同じような轍を踏む必要がない方のお役に立てれればとも思ってです。基本的に何事も失敗ではなく次への経験と思ってますが、今回「

        有料
        100〜
        割引あり
        • 40歳を迎え下積み時代が終わる感覚。これからがようやく世に価値を提供する成長段階へ。

          三十にして立つ。四十にして惑はず。 20代の頃から・起業が早かった・老け顔・態度の大きさなどから年齢に見合わないとよく言われてから20年弱、最近ようやく見た目と実年齢が追いついてきたと言われるようになってきたと思ったら40歳を迎えました。経営者歴もまもなく18年目。10年一区切りではないが、孔子の「吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順う、七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず。」という言葉をここ1年間でよく考える

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        マーケットサイズが小さなニーズをどう価値化・ビジネス化していくのか。東神楽大学をマーケティング視点で整理

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        • Marche to Table活動日記
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        記事

          【初開催レポート】やっちゃば跡地で全国の農業女子とコラボしてダイビルマルシェを開催しました

          先日、ダイビル株式会社様の100周年事業の一環として秋葉原ダイビルにて初となるマルシェ「ダイビルマルシェ」を開催しました。今回は様々なご縁がつながり全国から農業女子グループにも参加していただき、セミナーや交流会という研修側面も色濃くした形で実施しました。 これまでイベント実施をされたことが無い場所だそうで、普段の装いとはがらっと変わった秋葉原ダイビルですが、実はここは1928年~1990年の間、神田青果市場跡地(通称:やっちゃば)があった場所であり、大田市場に移転するまで東

          【初開催レポート】やっちゃば跡地で全国の農業女子とコラボしてダイビルマルシェを開催しました

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          ヒルズマルシェ14周年開催時のショートムービー

          2009年9月から開始した、ヒルズマルシェも14周年を迎えました。 東日本大震災、コロナ禍などマルシェ中断や大きな影響を受ける社会現象・自然現象も乗り越えながら継続し続けているマルシェです。 主催の森ビルさんの街づくりへの想いと近隣住民のマルシェへの高いニーズがあってこその場所ですね。 弊社にとっても成功例のマルシェであり自社内でも他で真似ができないマルシェでもあります。

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          【マルシェレポート】石川県立図書館で開催されている「いしかわビブリオマルシェ」を訪問してきました

          いしかわビブリオマルシェ概要(HPより) ■ 日 時:令和5年7月29日(土)、30日(日)各日9:30~15:30 ■ 場 所:石川県立図書館(金沢市小立野2-43-1)屋外広場ほか ■ 内 容:県産食材マルシェ・加賀太きゅうりお料理教室・HUM&Go#フェア・食べもの本棚 ■主 催:石川県、いしかわ農業総合支援機構 ■協 力:おまめ舎 (視察日)2023年7月30日(日) 図書館開業に合わせて始まったマルシェ昨年7月に開業をし石川県の新たな人気施設の1つとなっているのが

          【マルシェレポート】石川県立図書館で開催されている「いしかわビブリオマルシェ」を訪問してきました

          地方ビジネスの魅力とは?~二拠点で住む・働くことのリアルと東神楽大学の価値~

          東神楽大学のセミナーで先日お話した資料を公開します

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          東神楽大学開校記念トークセッション『廃校を活用した町づくりで未来を創る』

          東神楽大学開校記念イベントとしてて山本町長らとトークセッションをした際のライブ動画です

          東神楽大学開校記念トークセッション『廃校を活用した町づくりで未来を創る』

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          4Kドローン撮影した東神楽町や周辺の風景

          2021年、2022年の四季でドローン撮影した町の様子です

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          廃校をリノベーションした働く・学ぶ・遊ぶの複合施設「東神楽大学」とは、整理してみたら参加型のケーキ屋さんだった?!

          北海道のまん中・旭川空港を有する東神楽町にて、2021年3月に廃校となった小学校を利活用した新しい施設「東神楽大学」を2022年12月に開校しました。廃校利用・地方創生・事業創出・賑わい創出など多くの可能性を秘めたプロジェクトとして、これから町民はもちろん、町外、観光客、インバウンドと多様な方に活用いただける場所とて成長させていきます。その東神楽大学とはいったい何なのか?改めて整理してみました。 コンセプトは「地方に都会以上の"きっかけ"をつくる」こと今、東京と東神楽町の2

          廃校をリノベーションした働く・学ぶ・遊ぶの複合施設「東神楽大学」とは、整理してみたら参加型のケーキ屋さんだった?!

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          【東神楽大学】オンラインセミナー「学長と学ぶ」第3回(対談相手:(社)みんなの公園愛護会代表理事椛田里佳様)<今だからこそ 「愛」がある場所づくり>

          「地方にきっかけを作る」東神楽大学! オンライントークセッション【シリーズ「学長と学ぶ」】スタート! 【東神楽大学とは!?】 北海道上川郡東神楽町にある旧忠栄小学校を利活用した「働く・遊ぶ・学ぶ」の複合施設です。 地方に比べ、都市に「人・企業・情報・お金」が集まり、それらに触れる機会が多いのが現状です。私たちは、地方にも都市以上の「きっかけ」を提供したい!みんなの「成長につながる場」を作りたい!と考えています。 そのために、私たちは5つの学部を設置します。本セミナーは、東神楽大学教育学部の事業の一環です。 【今回のテーマ】 椛田さんがこれまで継続してお取り組みされてきたこと。 それは、 ・やってみたいをやってみるきっかけをつくること ・社会の当たり前に疑問を持ってみること ・別の角度から見てみること、スポットライトを当てること ご活動の背景や現在に至るまでの想いを「公園・学校」という観点からお話しいただきます。 また、学長脇坂がこれまで農業目線で構築してきた『地域と都市の関係性』~ 東神楽大学に至るまでの想いも語ります。 「やりたいことをやってみるきっかけつくりを」「愛のある場所を」 「公園」と「学校」という身近な場所で育まれるものとは!? ふたりのトークセッションで描かれる『東神楽大学がつくる未来』。 地方を元気にする活動に関わる方々だけでなく、あらゆる分野で活動される方々にも「きっかけづくり」の場となることを願っています。 【トークテーマ】 1、やりたいことをやれるきっかけつくり 2、東神楽大学に至るまで 3、「愛」がある場所をつくろう

          【東神楽大学】オンラインセミナー「学長と学ぶ」第3回(対談相手:(社)みんなの公園愛護会代表理事椛田里佳様)<今だからこそ 「愛」がある場所づくり>

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          【東神楽大学】オンラインセミナー「学長と学ぶ」第5回(対談相手:長島町地方創生統括監 土井隆様)<地方創生を担う複業人材とは>

          【今回のテーマ】 少年交流事業を行う北海道東神楽町と鹿児島県長島町。 そんなご縁のある長島町で、地方創生統括監としてご活躍されている土井さんをお迎えし開催。 土井さんと学長脇坂の共通点。それは『複業』で仕事をしていること。 ITベンチャー企業を経営する傍ら、長島町の地方創生統括監として地方創生の現場での取り組みを行っている土井さん。 一方、学長脇坂は都内のマルシェの第一人者で事務局運営をする傍ら、東神楽町で6年間農業プロデューサーを務め、東神楽町地域商社や東神楽大学のプロデュースを行なっている。 なぜ、2足のわらじで仕事をするのか?複業の魅力とは一体!? 地方創生に興味はあるけど、何から始めていいのかわからない。 自治体の職員になればいいの?自分で起業をしたらいいの? 地方創生に携わる「はじめの1歩」とは!? 土井さんのご活動の背景や現在に至るまでの想いを「IT・教育」という観点からお話しいただきます。 また、学長脇坂がこれまで農業目線で構築してきた『地域と都市の関係性』~ 東神楽大学に至るまでの想いも語ります。 高校のない2つの町。だからこそ、考えなければいけないことがある。 交流人口・関係人口を増やすための地域プロジェクトの動かし方とは!? ふたりのトークセッションで描かれる『東神楽大学がつくる未来』。 地方を元気にする活動に関わる方々だけでなく、あらゆる分野で活動される方々にも「きっかけづくり」の場となることを願っています。 【トークテーマ】 1、地域の未来を繋ぐ子供への多様な取り組み方とは 2、地域プロジェクトを動かす 3、人脈を広げよう!複業人材の育成

          【東神楽大学】オンラインセミナー「学長と学ぶ」第5回(対談相手:長島町地方創生統括監 土井隆様)<地方創生を担う複業人材とは>

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          【東神楽大学】オンラインセミナー「学長と学ぶ」第6回(対談相手:合同会社ステイリンク代表社員 河嶋峻様)<まちを面白くする ゲストハウス>

          「地方にきっかけを作る」東神楽大学! オンライントークセッション【シリーズ「学長と学ぶ」】スタート! 【今回のテーマ】 私たちが考えるゲストハウスとは、世界中からの旅人と地域の人たちの「交流」の場。 まちにポツンと立つ一軒家に、全く違うバックグラウンドをもったゲストが集い、 そこから新しい繋がりが育まれ、まちの可能性を広げてくれるそんな場所。 今秋、ゲストハウス事業を開始する東神楽大学。 そして、宿泊施設やコミュニティのプロデュース等を手掛け、ゲストハウス事業先駆者の河嶋さん。 「場をつくり、世界をつなげる」をテーマに掲げる合同会社ステイリンク代表の河嶋さんをゲストに招き、 「ゲストハウスを起点にしたまちづくり」について学長脇坂とトークセッション。 人が惹きつけられるゲストハウスとは!? ゲストハウスが地域・人にもたらす価値とは!? 実際にどんな繋がりがゲストハウスから生まれるのか!? 地方創生・地域づくりに興味がある方はもちろん、ゲストハウスやコミュニティづくりに興味がある方にもおすすめの回となっています。ぜひご参加くださいませ。 【トークテーマ】 1、ゲストハウスを起点に見るまちづくり 2、人を惹きつける工夫・そして成果 3、まちを面白くする ゲストハウスとは

          【東神楽大学】オンラインセミナー「学長と学ぶ」第6回(対談相手:合同会社ステイリンク代表社員 河嶋峻様)<まちを面白くする ゲストハウス>

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          【東神楽大学】オンラインセミナー「学長と学ぶ」第4回(対談相手:暮らしの藝術大学共同創設者 林匡宏様)<官民連携だから築ける未来>

          「地方にきっかけを作る」東神楽大学! オンライントークセッション【シリーズ「学長と学ぶ」】vol.4 【今回のテーマ】 今回は、絵師・暮らしの藝術大学共同創設者である林匡宏(まさひろ)さんにご登場していただきます。 林さんと学長脇坂の共通点。それは『官民連携』で場づくりをしていること。 『民間×民間』ではなく、官民連携で場づくりをする理由とは? 官民連携だからこそ生み出せる価値とは、一体何なのか!? 林さんがコーディネートし目指すのは、理屈ばかりの都市開発・まちづくりではなく、 例えば「高校生」×「地域」×「自治体」が何か混じり合って同じ未来を目指せる場所。 札幌市で行ってきた社会実験『高校間連携プログラム』に加えて、 2022年4月開校の「暮らしの藝術大学」の裏側にはどんな想いが込められているのか。 林さんのご活動の背景や現在に至るまでの想いを「都市開発・まちづくり」という観点からお話しいただきます。 また、学長脇坂がこれまで農業目線で構築してきた『地域と都市の関係性』 から東神楽大学に至るまでの想いも語ります。 偶然にも、2022年に開校した「暮らしの藝術大学」と「東神楽大学」。 それぞれが目指す未来についても語っていただきます。 ふたりのトークセッションで描かれる『東神楽大学がつくる未来』。 地方を元気にする活動に関わる方々だけでなく、あらゆる分野で活動される方々にも東神楽大学が「きっかけづくり」の場となることを願っています。 【トークテーマ】 1、『暮らしの藝術大学』に至るまで 2、東神楽大学に至るまで 3、『官民連携』だからこそ、できること

          【東神楽大学】オンラインセミナー「学長と学ぶ」第4回(対談相手:暮らしの藝術大学共同創設者 林匡宏様)<官民連携だから築ける未来>

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          <1667km離れた2つの町>真夏の鰤祭りから始まる新たな物語とは?

          真夏の鰤祭り、誕生まで私が地域プロデュースで関わっている東神楽町(北海道上川郡)にて、2022年7月30日(土)『第1回真夏の鰤祭りin東神楽町』を開催しました。この鰤を提供いただいたのが東神楽町から直線距離で1667㎞、移動距離で1941㎞も離れている鹿児島県長島町になります。当日は町民や長島町メンバーら総勢約100名の盛況なレストランイベントとして開催できました。改めて、なぜこんな鰤祭りを開催しようとしたのかのまとめと、今後どんな展開につながるのか考えていることを整理しま

          <1667km離れた2つの町>真夏の鰤祭りから始まる新たな物語とは?