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陳列は奥深き

陳列の振り返り

インスタグラムにも投稿しましたが、
今回はイベント出店時の陳列を振り返ってみました。

2016年5月に初めて自分の作ったつまみ細工を販売しました。
その時の写真がこちら!

2016年5月

出店を誘ってくれた友人のテーブルの一角と、三段の脚立に陳列しています。当時テーブルもテントタープも持っていない状態でした。

接客には抵抗がない私でしたが、己の作ったものを販売するのは初めて。
緊張がすごかったのを覚えています。
励ましてくれた友人には感謝しかありません。


その半年後

2016年10月

まだテーブル買っていません。友人よ、ありがとう、、、
この時制作したクリスマスツリー(写真左端)は今も季節になると制作します!


2017年、タープテントとテーブルを購入!

2017年5月
2017年5月

この頃、はりきって色んなイベントに出店し、
他の出店者の方の陳列を見て影響を受けていました。
分りやすくすること、高さを出すこと等、自分なりに試行錯誤の時期でした。

テーブルにかけている大きな布は、なんとカーテン生地!
松阪市の田替籐商店さんで購入し、重宝しています♡

お気に入りの籐のバスケットはボロボロになるまで使いました~

2018年3月


2019年2月

屋外、室内、その時のスペース、更にはお客様の動線を考えています。

2019年にテーブルとキャンプ用品のカートを追加!
鏡台も陳列に使っていました。

2019年6月


そして2019年に和っかにとって無くてはならない木枠の登場です!

設計は私ですが、ほぼ夫が制作


2019年11月

ホームセンターで木材を買って制作しました。
DIYに関して、技術も知恵もある夫に頼りました。
私も教えてもらいながら木口のやすりは一生懸命頑張りましたよ!

この木枠ができてからは良いことばかり。
1、作品がきれいに並んで見える
2、屋外でも風の影響が少ない
3、毎回この木枠を使用することで、覚えていただける可能性がある
4、陳列、片付けが早い
などなど

持ち運びはお重のように重ねて、大きな風呂敷で包むだけです。
少し重いのが難点ですが。


2019年12月


2022年4月

3年ほど試行錯誤した陳列はこの木枠を軸として、イベントごとに並び方は変わるものの、和っかのカタチになりました。

ずっとこだわっていきたい

マルシェなどのイベントは参考になる素敵な陳列ばかり。
他の作家さんの陳列をそのまんま真似することはしていません。
していないはず。
見るポイントは、「高さ」「奥行」「色づかい」「動線」そして「全体のバランス」です。
本当はバックヤードも気になります。

基本的にマルシェへの出店は大好きです。
お客様や出店者の方とのお話が楽しくて、刺激的。
お店に立つ自分自身の演出はまだまだですが(笑)

和っかの作品をうまく演出することに
こだわりを持って展開していきたいです。





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