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「自分らしい生き方」をお手伝いできる株式会社WDCであり続けたい~弊社のミッションとビジョン

株式会社WDCの上石(あげいし)です。
弊社のミッションとビジョンをご紹介します。

ミッション
お客さまにとって最適な「保険のカタチ」を探求し続ける

ビジョン
保険の存在によって、お客さまの自分らしい生き方をお手伝いする

このnoteでは、弊社が目指す未来について、お伝えしたく思います。


お客さまにとって最適な「保険のカタチ」とは?


「保険」という言葉から、あなたはどんなものをイメージしますか?

多くの人は「金融商品」の1つで、保険会社の販売員と契約をするもの、と考えるのではないでしょうか。

私は、保険とは本来、もっと身近なものだと思っています。
たとえば「歩くとき、石を踏んだら痛いしケガをするかもしれないから、靴をはいておく」ことも、万が一の場合の備えであり、保険の一種という考え方ができるのではないでしょうか?

私は「保険って金融商品だけではなく、もっといろいろな形があるものだよ」という考えを提唱して、共感してもらえる人に「リアほ」を使っていただきたいと思っています。

そして、日本では、保険や保険販売員というと、少しネガティブなイメージを持たれることが多いのです。

それは、業界全体として過大な不安をあおり、保険に入ってもらうというアプローチが続いてきたことも大きな理由です。
・この年齢からガンになる
・病気になる
・事故にあったら
という情報をまず提示して不安をかき立て、「不安だから保険に入ろう」という気持ちにさせる販売方法がずっと続いているんです。

でも、我々が保険を売るときは、お客さまお一人おひとりにあった情報を伝え、「楽しく保険に入ってもらう」ことをとても大切にしていきたいと思っています。

「明るく楽しく保険販売」を実行して売上が1.5倍に!

私がソニー生命に在籍していた時、年間に100件の契約をお預かりして、社長賞をいただいたことがありました。

その時「保険には絶対入ったほうがいい、入ったほうがいい」と押し付けるようなやり方では、限界が来るのではという思いを抱きました。

そこで、丁寧にファイナンシャルプランニングを行い、前向きな話にこだわる販売法に切り替えました。

お客さまといっしょに、ワクワク、ドキドキするようなライフプランを考えることがスタートです。
・家を建てる
・車を買う
・子どもの誕生
など、ものすごく細かくライフプランを、お客さまと一緒に腕まくりして、前向きな気持ちで作るのです。

「お客さまの夢や理想をかなえるためには、どうすればいいか?」
を考えている過程で、保険が必要だと考えられる部分がわかったら、お客さまのほうから「保険に入りたい」とおっしゃることが増えました。

「究極のライフプランニングをご提供する」という販売方法を実践し始めたら、年間の契約数は150件ほどに!めちゃくちゃ忙しい日々にはなりましたが、保険を「前向きに生きるためのもの」として販売する考え方は、今も私のベースになっています。


「自分らしい生き方」に生命保険が貢献できるとしたら


お客さまが楽しく生きるため、やりたいことをやるために、金融商品としての保険がフィットすれば、弊社にとってもありがたいことではあります。とはいえ、先に書いたように「万が一の事態への備え」は、お客さまごとにさまざまな形があっていいと考えています。

私自身も会社の代表として、融資を受ける際やリース契約をする際には、私の連帯保証をつけています。そのままでは、私が死亡した場合に、大変なことになりますので、さまざまな保険をかけています。

これは「やりたいことを自由にやる。自分に万が一のことがあっても、大切な社員が困らないようにする」ためのものですから、前向きな気持ちで保険契約ができます。

お客さまにも、そのように考えてもらいたいです。
「やりたいことを自由にやる。一家の主として家族を幸せにする。幸せにするべき家族が困らないよう、保険に入っておいて、めいっぱい楽しんで生きる」というように。

とはいえ、現在の日本では保険や保険販売員というと、少し敬遠されるような場面が多いです。
それなのに、日本人の90パーセント以上が保険に加入しているという現実。

「保険にある種のアレルギーがありながら、ほとんどの人が保険に加入する」
これってなんだか、おかしく感じませんか?

世界の保険や保険販売に目を向けてみますと、保険加入率が高いのは、アメリカ、中国、日本の順です。

アメリカでは死亡保険より年金商品が多いという事情はあるのですが、日本のような「マイナスの状況への備え」としての保険販売は行われていません。豊かな生活を送るための保険、という印象が強いでしょうか。

中国では、死亡保険と年金保険が半々というところで、平安保険という企業が有名です。保険をがつがつ販売するのではなく、生活に寄り添ったアプリを開発し、そのなかで「もしあなたに保険が必要なら、加入してください」という形で販売をしています。

株式会社WDCも、将来的にはそのような販売方法に挑戦したいと考えています。我々が健康系のアプリを開発するとなると大変なので、他の健康系の企業と提携するなどの方法で、お互いの得意分野を活かしていきたいのです。

保険の世界のデジタル化が進んでいなかった日本ですが、今後は状況が変わってくると考えられます。弊社が開発しているリアほも、そのような世界を見据えたプロダクトです。


私は、小学生のときから楽観的な性格で、どんな時でも「なんとかなる!」と考えてきました。

現在進めているリアほの開発も、時間もお金も莫大にかかるし大変なことは多いですが、弊社の目指す「お客さまの自分らしい生き方をお手伝いする」という方向に、着実に進んでいるという手ごたえがあります。今の会社経営やリアほの開発に、楽観的な性格や、ソニー生命時代の経験など、さまざまなことがつながっていると、改めて感じます。

日本の保険業界を変えたい。変えることができる。
その日のために、私についてきてくれた社員と一丸となって進んでいきます。

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