シアターの女神2-1240x514-01__1_

『Big』『潮風のいたずら』☆加藤るみの映画館(シアター)の女神 2nd Stage

今朝のメルマガは、加藤るみさんの連載『加藤るみの映画館(シアター)の女神 2nd Stage』第5回をお届けします。今回取り上げるのは80年代のお気に入り作品を2本。若かりし日のトム・ハンクスがキュートな『Big』と、先日亡くなったゲイリー・マーシャル監督のロマンチックコメディ『潮風のいたずら』です。

加藤るみの映画館(シアター)の女神 2nd Stage
第5回『Big』『潮風のいたずら』

▼執筆者プロフィール
加藤るみ(かとう・るみ)

1995年3月9日生まれ。岐阜県出身。サンミュージックプロダクション所属のタレント。映画鑑賞をはじめ、釣り、世界遺産、料理、カメラ、アニメと多趣味を活かしてマルチに活躍中。インターネットラジオK'z Station『おしゃべりやってま~すRevolution』にレギュラー出演中。雑誌『つり情報』でコラムを連載中。


画像1

金木犀の香りが好きです。

どうも、加藤るみです。

すっかり涼しくなって心地よい秋模様な日が続いていますね。

秋といえば、スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋など……いろんな秋がありますが、
皆さんはどんな秋にするご予定でしょうか?

私はもちろん、「映画の秋」にしたいと思います。
これは、毎年言っているような気がしますね(笑)

今回の「加藤るみの映画館(シアター)の女神 2nd Stage」は、
ブログで募集した”映画コラムテーマリクエスト”を参考にして書きたいと思います!

皆さんからのリクエストを読んでいたら、
「コラムではあまり取り上げられない古い映画を紹介してほしい」
というコメントを、いくつか見つけました。


確かに!!!

最近は、今を感じる映画ばかり紹介していたような気がします……(笑)

そこで、今回は80's特集をしたいと思います!!

1980年代は素晴らしい映画、不朽の名作の数々が生まれた時代です。
映画好きの母から教えてもらった映画や、
私が大好きな名優たちのヒット作の多くは
80年代に生まれました。

私はもしタイムスリップできるのなら、80年代に行ってみたいと思うほど、
憧れの時代であります。

自分がまだ生まれていない時代だからこそ、
80's映画を観るとワクワクが止まりません。

今回ご紹介するのは、大好きな80's映画の中でも超超超お気に入りの2作品です!

トム・ハンクスの出世作『Big』と、
アメリカンラブコメの真骨頂『潮風のいたずら』をご紹介します。

実はこの2作品には、とある関わりがあって……。
『Big』のペニー・マーシャル監督と、
『潮風のいたずら』のゲイリー・マーシャル監督は、実の兄妹なんです。
今回、偶然にもマーシャル家のDNAが繋がってしまいました(笑)

今回は、80'sの古き良き映画を堪能してもらいたいと思います。

続きをみるには

残り 2,159字 / 2画像

¥ 540

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?