【沖縄旅】ベッド脇に早朝舞い降りた突然の踊り子?!真面目に書いてます。
前回の記事のつづきです。
那覇最終日の早朝、目が覚めると
隣のベッドで眉をしかめて苦しそうにしている友人。
「おはよう、大丈夫??」と声をかけると
うーん、頭の周りがギューッとなってて何かが出たがってる~!と。
(ここからはかなりスピリチュアルな展開になります)
ベッドで悶えながらそう訴える友人。
ついに始まった・・・。
その前もご飯を食べに散策がてら街を歩いている時に
「頭が痛い、ここら辺、かなり重いね」と
急に具合が悪くなったりした日があったので
このまま普通に過ごせるとは思ってなかったのです。
なんらかはあるだろうなと。
友人がかなり敏感体質というのは前から知っていて
わたしもまあまあわかるところもあるけどそこまでは敏感ではなく
その時も確かにさっきから体が急に重くなったなと思いつつ
持ってた精油を友人にもつけたりしてクイックに
その場の難は避けられました。
しかしこの朝のはそれどころではなく・・・
どでかい龍が友人の体から登頂へ移動してきて
出たがっているというのです。しかも、勿体つけるようにゆっくりと。
「出るならさっさと出て行ってほしい!!」と怒りながらも頭が割れそう~と苦しそう。
友人の中には常にいる普段はおとなしくしている龍がいて、それはわたしも彼女の背中をCS60で施術している時に気づいたことがあるんですが、今回のはどうやら前日に首里城から
いつの間にかついてきてしまった龍じゃないか?ということ。
(龍と昔から縁のある友人曰く、よくタクシーのように乗ってきて、
目的地まで入られていることがあるそうです。無賃乗車!)
友人とは旅をするとギャグ的な展開になることがあって今回もなんらかあるのかなあ?なんてお互いに旅の前に話していたんですが、ついにきたか?と。
その時にふと友人のおでこを見ると
うっすらと蒼い石のようなものが光ってるのが見えました。
それを伝えるとどうやら出て行こうとしている
ドデカ龍は青龍とのこと。
そこから今度はなんと白龍も登場したらしく
ますます苦しむ友人。小柄な体に二体も!大変だ!
とにかくその現象が治まるのを見守るしかなく、
まだ早朝だったために隣のベッドを気にしつつもゴロゴロしていたら
突然、脳内に不思議な恰好で踊る人たちの姿が浮かびました。
なんだろ??と思っていると
『お前も踊れ』『踊って彼女に見せなさい』と声がしました。
は?
と戸惑っていましたが苦しがる友人に何等かの助けになるのであれば、
と仕方なく「ねえ、なんか踊る人が見えて、これを見せろっていうから」
と告げて、ベッドの狭い隙間のところで、なんとか脳内の踊りを再現しようとステップを踏もうも、はっきりと見えてる訳ではないし、その独特な動き?を再現できるはずもなく、「なんか違うなあ、こうかなあ」
と早朝に真顔で踊り続けるわたしを見て
苦しみながら涙を流し笑う友人。
何?このシュールな展開・・・。
踊る人たちはしゅっと細長い葉っぱを束ねてで出来た仮面?のようなものをつけていて、そのあとは白い装束を着た女神?というようなイメージが出てきて、これは何だろうか?と思いながら
ひとしきり小躍り(意味が違うけどw)していると
徐々に友人も落ち着いてきて、無事に身支度もできて
チェックアウトすることが出来たのでした。
そしてその後、何事もなかったかのように
無事に久高島へ到着。
晴れていて日差しも暑い!
でも空気感がさっきまでいた本島とは全然違うのをなんとなく感じながらきれいな海を眺めました。
そしてその夜、早速、朝の踊り子?がなんだったのかという謎が解けたのでした。
つづく。
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