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アンドロメダのほうからやってきました」～湖畔に佇む王子様？～

もう（チャネリングが）始まっている、という実感はすぐには持てませんでしたが、いつも通りの生活を続けながらも、相変わらず宇宙語をひとりで居るときはぶつぶつ呟いていました。
そんな中で意識的にチャネリングというものを、少し練習してみようという気になり、あらためてネットで調べたところ、ノートなどに浮かんだ言葉をひたすらに書いていくという練習方法を見つけました。自分の心のもやもやを解消する方法のひとつとしてどこかで紹介されていた、朝起きたときにすぐ思い浮かんだことを日記のように書くという方法もどこかで知り、少し前から始めていたのですが、その朝の日記をチャネリングの練習に切り替えてやってみることにしました。
そのとき知りたいことを問いにして書いて、浮かんだ答えをなるべくそのまま書くという作業を何回か続けてみました。
何回か続けていると、わりとすぐに答えが書けるようになってきて、今度は文字にしなくても会話として自分の心の中で成立できるようになってきました。
一人問答のような形です。ふと思いついたことがひとつあると、すぐにそれに繋がる答えが浮かび、またそこで問いかけると、答えが浮かび・・・
この頃は気がつくと、電車の中でも、歩きながらでも、夢の中でも、この一人問答状態がほぼ一日中続いていました。全く疲れることもないし、しばしこの問答に私は夢中になっていました。
しかし、しばらく経つと物足りなさを感じてきました。
「愛について」や「人間とは」や「恐れについて」などのレクチャーが多かったからです。哲学的な問答といいますか・・・。
そういう考えを普段からあまりしてこなかったので最初は新鮮でしたけど、私はもっと具体的なことが知りたいんだ！という欲求が出てきたのです。