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「宇宙語でコンニチハ」～いきなり始まった密室芸～

話は戻りまして青山でのヒーリング初日のこと。
このヒーリングは３日間という設定があり、なるべく続けて受けたほうがいいという説明もあったので、まあ私は鈍感だから続けて受けたほうが効果がわかりやすいかもしれないなという気持ちもあり３日間で予約してありました。
そしてこの初日、先ほど与えられたペットボトルの水を飲む余裕もなく施術ベッドに案内された私はこれから起こることに対して何の期待も持たないように、なるべく無心でいようと思っていました。Y田さんから事前の説明でもそう言われていたし、変に期待をしすぎて何も起こらなかったらがっかりなので、自分をなるべく落ちつかせようと思いました。そしてドキドキしつつも覚悟を決めて、もうどうにでもなれ！とまな板の上の鯉になったつもりで、ぎゅっと目をつむりました。