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私が夢を叶えたパターン

先日、本田健さんのセミナー「ゼロから世界800万部を達成した、本田健の願望達成の秘密」を受けました。健さんが今までどうやって夢を叶えてきたか、そして、参加者である私たちはどうやって夢を叶えていくのか、を学ぶセミナーでした。
そこでふと、自分の今までの願望はどうだったかと考えていましたが、案外叶っていることに気づきました。

思い出す大きなものだけでも
・スキューバダイビングを始めたころ:世界的に有名なダイビングポイントである、沖縄、ケアンズ、モルディブでダイビングをしたい→ダイビングを始めて10年以内に全部のポイントを潜った。その頃は思っていなかった小笠原ダイビングもできた。
・研究員になった時:いつか世界の舞台で発表できるような研究をしたい。英語で論文を書きたい。→社会人大学院生の時に両方叶った
・社会人になってから:学位(修士号)を取りたい、そのために大学院に行きたい→お金を貯めてから会社を辞めていこうと思っていたら、会社を辞めずに行けて、なおかつ、修士号だけではなく博士号まで取れた
・結婚したころ:家庭菜園ができて車が数台停められるくらいの庭のある一戸建てを、私のお金で借金なしで買いたい→結婚して2年目に私だけの自己資金で、ちょうどよい場所に中古の家を買った
・地元に著名な作家さんを招いてセミナーを開催したい→2023年1月 累計発行部数370万部のベストセラー作家を招いてセミナー開催


そして、どの場合も、気合を入れて夢を叶えようと思って頑張ったわけではなく、流れに乗って、その都度必要な選択をしていったら、いつの間にか叶っていた、というパターン。

もちろん、何もしなかったわけではなく、例えば大学院に行ったときは、必要な資金が貯まった段階で、社長に直談判しに行き、その結果、会社から大学院に行けることになった(修士号については、学費の半分を会社が出してくれた!)わけですし、最近叶った著名な作家さんは、私から声をかけてclubhouseにゲスト出演してもらったのがきっかけです。

ただ、どの夢も、いつ、どういうタイミングで、どう叶うか?なんて分かるはずもなく、いくつかのものについては、その時の私がどうやったとしても手に入れられるわけがないものでした。だから、もちろんきちんとした計画など立てられるはずもなく、ただ、来たチャンスを受け入れていたら、自然のその流れになっていた、、、という感じ。

そう考えると、本田健さんの書いた「決めた未来しか実現しない」やピース夫妻の「ブレインプログラミング」に書いてあるのとまさに同じでした。

夢はつかみにいかないと叶わない、と思い込んでいた私ですが、実際にかなった場合を考えると、つかみに行くというよりも、流れに身を任せていたらいつの間にか叶っているという方が私の勝ちパターンのようです。

それを知ったら、ちょっと肩の荷が下りたような気がしました。

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