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OPEN MIC-オープンマイク-を初めて経験。と言っても、聞いてただけだけどね(悲)。あの素敵な空間で次は私も歌うぞ♪ そして学校授業との関係性もわかった、それも公開。

この写真の時間は夕暮れが始まった20:30あたりか、もっと遅いかもしれない。(日の入りは21:30頃)
 ♪ オープンマイク-Open Mic-っていうイベントがあるんですよ ♬
現在同居人が言い終わらないうちに、私も行く!と言ったと思う。誘われてもいないかもしれないけど、行く気満々だった。当初の予定は日曜の夜。ところが私は日月火の2泊3日でドイツのteenager Campにボランティアで行くことになり行けなくなった。ちょっと悲しんでいたら、Jack=同居人が見つけてくれたのがこの Open Mic だった。私にとって初めての体験はなんでも大歓迎で、音楽や絵など自分にとっての憧れが対象の場合は尚更だ。

Performerの集合は19時。我々もちょうどその時間に最寄駅に着いたのだが、ギターを抱えた人が何人もいて、きっとあの人たちもオープンマイクに参加するんだな、と思っていたらやはり同じビルに入っていった。みなさん、アウトプットの場を探しているのね。

ニットキャップがお似合いの彼はどの国の方でしょうか?(知りません!)
相棒Jackはバケツハットがお似合い!

よくよく考えてみたら、楽器持ち込みのカラオケ大会のような感じだ。ところが、何人かは楽器なしで誰かがピアノ伴奏をしてくれたり、時には ギターをミュージシャンに貸して!なんてことにもなる。しかし当然のことながら、プロを目指す人もいれば有名人もいるようだ。このおばさまなんて現場の巻き込みがすごく素敵で圧巻。

サンダルばきだぜ!けどすごい歌唱力でした。

年齢も性別も国籍も関係なく、楽器の有無も関係ない。事前に歌唱力テストをすることもなく、歌うことを楽しみたい人自分の歌で相手を喜ばせたい人はここでは誰もミュージシャンだ。オランダはもちろん、シンガポール、南アフリカ、日本、、、、いろんな国の人がいた。会場がいつの間にか超満員になっていた。会場だった Zoku はヨーロッパで展開しているホテルとシェアオフィスの会社だ。(コペンハーゲンにもある。)本当に心地よい空間だったので、このイベントがZokuの雰囲気をたくさんの人に伝えるPRなのかな?

次回は私も歌うぞ、と決めて。この後から練習をしよう。オープンマイクは日本でもやっているそうだが、アムステルダム・ヨーロッパとはどのように違うのか興味がある。今回はJackのおかげで、歌手になりたかったけど努力もしなかった私がステージに立てる機会を見つけた。

こちらのイベントではパフォーマーは参加無料な上に、1ドリンクチケットもいただいた。(私は自費でビールを飲んだが最高だった。)上を向いて歩こう を日本語で歌おうかとも思ったがそれでは会場が沸かない。どうせなら振り向いてもらえる歌を歌いたい。楽器ができなくてもいいなんて最高だ。

みなさんのパフォーマンスを見ていて気づいたことは、観客を巻き込もうとしている人で、かつ、歌も上手い人の場合は観客はみんな見ていてくれている。なので、その2つの条件は外しては行けない。そして、共感を得るためには英語で歌う必要があると感じた。これって、自分たちがやっている学校の外部授業と一緒だ、とも気がついた
・生徒を巻き込む力は何か(自分の何が生徒の共感を引き出せるか)
・話すのが上手くないとダメだ
・生徒との共通語はなんだろう?

さあ、今から歌の練習しよう。IPOではStand up Comedy をやったがOpenMicの方が性に合っている。頑張ります!


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