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彼の名前はHannです。ヘルシンガー在住で、ハムレットで有名なクロンボー城を見上げる場所にいつも座っています。

詳しく調べないで書きます。興味のある方は調べてみてくださいね!

デンマークといえばアンデルセン。実は私はアンデルセンと同じ4月2日生まれである。なので、以前からアンデルセンにはなんとなく親しみを持っていた。だからという訳ではないが、日本にいた時もアンデルセンのパンは時々買っていた。(デニッシュ、って売ってますよね?デニッシュって、Danishでデンマークのことだと知ったのは最近なんです、私。お恥ずかしい限りですが、、、)

さて、アンデルセンといえば人魚姫。人魚姫なんだから多分女性なのだ。そして、このHannは男性で、全く同じ格好をしている。なぜかピカピカなんだが。

先日ヘルシンガーの郷土研究員の方に案内をしていただいた。Hannにはもう3−4回会っているのだが、今まで「なぜ男性なのか?」という疑問を持つことはなぜかなかった。同行の学生の1人がその理由を聞いた時、「個人的な意見だが性差別を考えた上で、人魚姫が女性で悲しんでいるから、こちらは男性にしたのではないか」いうようなことをおっしゃり驚いた。歴史的な、世界に広がる童話にさえも、それを性差別と考えることがあるのだとびっくりした。

ついでと言ってはなんだが、初めてみた「醜いアヒルのこ」も発見。これはオオハクチョウの子どもなのか、グレーのswanなのかはわからないが、これも初めて見て驚いた。相変わらず驚くことばかりの毎日である。

今日は日曜でとても天気が良い。多くの若者はコペンハーゲンを始め、様々街に繰り出しているが、私はコロナが怖い訳ではないのだが、することもないので、pcに向かっている。書く場所があってよかったなあ、と今思っています。


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