自分の「顔」やら「身体」のホントウ(眼瞼下垂話)

親に顔が似通うっていうのは

結局遺伝子的?に普通なことだとおもうんですが

それ以上に「同じもの」を食べて「同じように発音」することで

顔つきって似通っているもの、なのだとおもうのです。

だから一緒に生活している夫婦やら恋人やらが

同じような顔になっていたり。そんな?


それはともかくとして。

顔は変化します。


キズができるとかそういうこともあるでしょうし

後天的なナニカによって。変化します。

笑っているひとなら笑いジワができるようなもの?

先天目瞼下垂の息子、そろそろ五歳です。

ふっとおもったんです。

あ?七五三、どうしよう?


そのときを切り取る、としたら写真で瞼がどうだろうが

関係ないんですが。できたら下垂を外科でなおしてからのほうが

いいのかな?


実は最近、アイパッチをはじめてわかったことに

疲れてくると垂れてる瞼がどんどん落ちるんです。

つまり両目アイパッチ状態じゃ!みたいなwwww


下垂で視力が云々の場合、メスをいれることで視力が上がるとか

いう記述もあるので、できる限り、小学校入学前に手術って

現実味を帯びてきたんです。


ただ、本人は垂れている瞼の自分の顔を「自分の顔」だと認知している場合

アイデンティティの問題?のようなこともあるらしい。

そして過去の自分と照らし合わせるのですが

自分のほほには親の過失な事故のキズがありまして

現在も残っています。


つまり、顔のキズっていうのはめんどうだなぁ。と。


たしかに、モノゴコロつくまえの事故のキズで

それ以前にうちの両親はカネのない貧乏人で自分には幼児期の写真が

ほとんどありません(カメラがなかったので!)


そんなわけでアルバムとかもつくれるほどの写真がなく。

自分が三人目だったってことも関係するんでしょうが。写真というものへの

重要度が低いんですね。

(故に自分の子どもたちにも写真ってあまり残してない、のですが

生後一年やら七五三で写真館で記念写真って

それはそれで撮影して残してあります、

それでギリは果たしたようななんというか)


自分の顔、イコール、 キズのある顔、なんです。


息子の場合。

生まれつき下垂、幼稚園入園とメガネってセットだったので。


彼の「ホントウ」ってなんだろう?って思って考えてしまっています。


片目だけ下垂の場合。片目がぱちっとしててかわいい(個人的な意見です)

両目ぱちっとして、撮影したらそれはもっとかわいい、んじゃないのかな?



あ、でも。

冷静に考えたらもしかして「小学校入学の写真がぱっちり」だったら

それでいいんじゃないの?(笑)



ちなみにアイパッチはアマゾンで購入した

フェルト素材の普通のモノのほうが息子ウケがよかったです。

病院では同じようにフェルトで作られていてなおかつイラストとか

入ってるものをすすめられたんですが。


幼児ってそこまで「イラスト」とかこだわらない子もいるので

ソコは万人受けとかそういう問題ではないような気がします。


そもそも「メガネ」ってものに最初から「えー」っていいつつ

順応してる子たちがアイパッチなので。

アイパッチをつけたら「楽しいことがある」のほうがいいんじゃないですかね?


それがDSであったりするのが一般的みたいですけれど。


うちでもアイパッチとDSって考えましたが

(DSもPSPもありあまってる家庭なので)やめました。


LaQ(パズル)を購入して手先遊びに、と思ったんですが

それだとホントウに下垂の目を酷使するらしく、瞼の下がりが

ハンパない(汗

普通にドライブにつれていってアイパッチ。

自転車で散歩でアイパッチ。


うちの息子は電車好きなので電車動画みせてアイパッチ。

このあたりのほうが本人が楽そう。


たしかに動体視力とか、ゲームにはよい効果がありそうなんですが。


「目が疲れる」ことは確かなようで(うちは息子の父親が軽い斜視です)

彼の父親がデスクワークおわって、自宅でテレビみてゲームして

スマホもって「目が疲れるんだよ」っていっているのを見る限り。


動体視力よりもなによりも「疲れないことのほうがいいんじゃ?」と

はっきり思うのです。


一応息子は二時間アイパッチといわれて一ヵ月半様子をみてくださいって

いわれていますが。

幼稚園から帰宅後二時間アイパッチで電車動画みられるか?っていったら

無理で、だいたいソファで撃沈しているのです…むむむ。


そもそも先天性下垂の場合って筋肉が先天的に「発達してない」

っていうか「筋肉とか動かない」ものだと認識していて

(「まぶたを開く筋肉の欠損、筋肉の成分の欠損、筋肉を支配する神経反射の異常などがあります。」と、某病院のテキストでは説明されています)


普通の斜視云々のアイパッチの治療でなんとかなるものでも

ないような気がしてならんのです。

もともと、うちの場合黒目がはっきり外から見える程度の下垂なので

もしかしたら外科やらなくてもなんとかなるんじゃねぇの?って

判断がどこかにあるんじゃ?とは思うんですよね、でも。

近所の小児科の先生とか受診にいくときには基本的に体調が悪いときで

体調が悪いときは普通のひとでも瞼がはれぼったくなったりするので…


下垂、進んでない?ってきかれることがありますが。

疲労で瞼をあけられない、それが息子に普通におこるとして

アイパッチって…役立つのかなぁ、と疑問になったので実は

あまりマジメにアイパッチ指導してないです(笑)


とはいえ。

電車動画イコール「目を半分にする」ってルールが本人に出来ているので

そこでアイパッチつけますから常態化はされてるんでしょうけれどね。


ま、素人かーちゃんの戯言です。

そんなガキもいるんだよ、ってことで。


(つまり息子の下垂は症例としては「ひどくない」ってことのようです。

ただし、下垂だけじゃなくて息子は下垂しているほうの耳の

形もあまりよいわけではないので、多少遺伝子エラーが広範囲に

あるんじゃないか?って思ってます。

身体って左右対称じゃねぇんだなぁ、ってこと?


ちなみに息子の父方の祖父も口唇口蓋裂だったかな?

でそういうエラーをもってて。

うちのパートナーとしてはいろいろ考えたらしいですけれど

自分の父親も通常のひとと心臓の位置が若干違う

(心臓が右よりにある、らしい、さすがに心臓とか見えないからわからん)

とかそれが普通な自分はやっぱり「ヒトの身体はみんな違うんだ」と

認識をあらたにしただけなのでした(笑)


たぶん、ココって嘆くところ?

いや、ネタにして笑い飛ばそうぜ!

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