人生短い話

日本最大級?とかいわれているレシピサイトの

フリートークなところにたくさんあった

「進路のお話」

高校を専門系にしたい、「選択肢が広がりますから」

高卒で就職したい。「選択肢が狭まるよ、大学へ」

さて。つまらんことをいいますが。

高校に入るのは15歳です。大学に入学して卒業ストレートで22歳。

しらない世界の話だけれど理工系で四年で卒業しようと思います。

たぶん勿体無い院は?で、卒業したら30だとして。

いつ繫殖するんだオマエラ?となります。

あー、つまり。よくわからんです。


自分。

いまのところまだ平日のディズニーランドのパスポートが

安くならない程度の40代ですが。

四つ上の姉はすでに「人生ドロップアウト」入院生活してはや

桜の季節を二回だか三回だかすぎました。


結婚妊娠出産で、その初手の年齢が30からスタートだと

40をすぎたら大卒だろうが高卒だろうが、仕事なんてないです(笑)

みたいな常識的に考えて?ってことを思うと。

子供の手がはなれたら仕事したいの年齢はもはや50をすぎてからに

なってやしませんかね?


50って一昔前って人生終わる年齢でしたよね…?

そりゃ50から働きたい輝きたい!って一部の人ならOKでしょうが

いや、普通無理でしょう…そもそも体力がおいつかないでしょ?

一般的に!

(出産すると動物年をとるっていわれるのになんで人間の場合

出産して輝くとかよくわからんことになってるんだろう、とたまに思ったり)


そして「奨学金だってあります!」

まてぃ!奨学金!手を出しちゃ駄目だ奨学金。

奨学金より絶対学費ローンで正解だからね(きっぱり)

このあたりはまた別に話をしなきゃいけないわけですが。

大人(つまり子供を育てることができるレベルの経済力をもっています)が

奨学金を貰って大学へ行ってね、っていうことは

そうそう「奨学金=大学費用」を普通に大人でも貯金不可能だってことになりません?

だとしたら「奨学金を借りたら結局返せない」って思ったほうが

そりゃ利口じゃないかと?

(かといって大人が必ず大学入学の費用をすべての自分の子供に貯金って

それも無理ゲーなんですな…)


じゃあ、なんで大学が必要なんです?

資格のため?そもそも資格って大学へいく目標なの?と

(医学とかだとまた違いますが…看護学校っていうカテゴリよりも

すでに看護大学になりつつあって、それも自分ではよくわからないのです)


お金を稼ぐためには資格が必要で資格を取るためには大学が必要で。

なんだこりゃ?って思うわけです(^^;


そもそも一応国民の義務なので「勤労」でも働くために

生まれてきたのか?っていったらちょっとヘンでしょう?

生命なので、一応次の代に生命をいちおう残すっていうほうが

一般的?っていうか生きてるモノとしたら主流だと思うんです。

仕事か育児か?って比べるよりもよくわからんのですが。

仕事のために一生懸命必死で勉強して、いつのまにか

最適繫殖期が終わってる。こりゃ本末転倒でしょう?


そうなると、アリとかハチとか考えてしまうんです。

一生懸命産卵する女王、その他、大勢働くもの。


仕事を手放したくない、こどもも生みたい。

そこで、働いてくれるひとに託している状態から、その子らは

どういう選択をしていくんだろう?って考えたら

まぁ、少子化どころの話じゃないんだろうなぁ…


すくなからず、そういう問題がその「フリートーク」には集まってた

わけですよ。

奨学金をもらってがんばれ、そんなふうには絶対自分はいえないなぁ。

奨学金を返すのが不安っていわれたらとりあえず

「働いたほうが良いんじゃない?」…としか。

そもそも一万円、稼いだこともない子が「こわい」っていうほうが

絶対普通の大人よりも「正しい」ことをいってる気がするんですが

おかしいですかね?

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