【製品レポート】アーケードコントローラーQANBAのObsidian(オブシディアン)使ってみた【周辺機器】

こんにちは!
WalkerGaming鉄拳担当FIGHTERです!
本日は格闘ゲームをやるうえで欠かせない、アーケードコントローラーを簡単にご紹介したいと思います。
ちなみに、今回紹介する〝QANBA、Obsidian(オブシディアン)〟は多数の方がすでにレビューを書いているので、そちらも参考にしていただけたらと思います。


アーケードコントローラー

いわゆるアケコンは、それはもう数えきれないほど種類が販売されているのはご存知ですよね。その中でも特に人気のある商品をピックアップしてみました。

・REAL ARCADE PRO.V HAYABUSA(2017年モデル)
・REAL ARCADE PRO.N HAYABUSA
・Mad Catz アーケードファイトスティックTE2+

上記2つのアケコンはHORIが販売している通称「R.A.P」と呼ばれるシリーズのアケコンですね。非常に多くの方が愛用している代物だと思います。
その下のMad Catzが販売しているTE2+はアケコンとしての性能も高く、著名なプロゲーマーであるウメハラ選手や、ときど選手も使用してることで有名です。


QANBA、Obsidian

では、今回紹介する〝QANBAシリーズのObsidian〟とは、いったいどんな性能を持っているか簡単にご紹介しましょう。

本体サイズ(幅×奥行×高さ):461mm x 266mm x 121mm
本体重量 g:3,000(ケーブルを含む)
色:ブラック / シルバー
対応機種:PlayStation4 / PlayStation3 / PC
ケーブル長 cm:270(本体背面のUSBケーブル収納スペースに収納可能)
押しボタン:三和電子製OBSF-30(交換が容易なリセプタクル端子接続)
ジョイスティックレバー:三和電子製JLF-TP-8YT-SK(8方向ガイドプレート採用、5PINコネクター接続)
レバーボール:Qanba自社製35φメタリックレバーボール
入出力機能:△・◯・×・□・R1・R2・3・L1・L2・L3・ SHARE・OPTIONS・PSボタン・スティック、タッチパッド・タッチパッドボタン
オーディオ機能:3.5mm ステレオヘッドホン/マイク端子
その他スイッチ・ボタン:システムスイッチ (PlayStation4 / PlayStation3 / PC)、TURBOボタン(LEDインジケーター付き)、ロック・アンロックボタン、 LED発光モード切替ボタン(LEDインジケーター付き)
特殊機能:左右側面にLEDライティングエリア(3パターンの発光モード)、パームレスト部分に手首が滑りにくいブラスト加工、底面に滑り止めマット

特筆すべき点は、レバーやボタンに〝三和電子製〟を使用しているところでしょう。
格闘ゲームファンにはおなじみであると思いますが、三和電子製のボタンやレバーは、ゲームセンターのアーケード筐体のほとんどに使われています。
その三和電子製のレバーとボタンが標準装備ということもあって、「R.A.P」シリーズを購入した際に起こる三和電子製への換装がいらず、購入してからすぐになじみのある操作感でプレイをすることができます。


実際にプレイしてみて

試しに鉄拳担当FIGHTERがプレイ。使用するゲームはもちろん『鉄拳7』であります。
わたしは自宅では三和電子製に換装した〝REAL ARCADE PRO.N HAYABUSA〟を使用しているのですが、それと同じようにプレイすることができました。
細かな遅延等なども見受けられず、軽快に動くわたしのキング。なるほど、これはいいアケコンですね。
アケコンを膝に置いた時の重さも重すぎず、そして軽すぎずでまさにベストといったところでしょう。


まとめ

やはり三和電子製のレバーやボタンが標準装備というのが喜ばしいポイントです。
わたしはアケコンを換装することができますが、中には「アケコンを改造したいが、どうやるかがわからない」もしくは「改造すると壊してしまいそうで嫌だ」という方もいらっしゃると思いますし、そういった方には大変おススメです。

格闘ゲームをプレイする際に気になる入力遅延等もほとんどありませんので、そのあたりを気にする方も安心してプレイすることができると思います。

このQANBA、Obsidianの気になるお値段は約2,4000円と少しお高めですが、それでも誰にでもおススメできる一品だと思います。

もしご購入を考えている方がいらっしゃいましたら、WalkerGaming鉄拳担当FIGHTERWalkerGamingのTwitterアカウントへDMなどをいただけますとご購入することができます。

また、購入することを考えているが実際触れてみないとわからないという方のために、WalkerGaming主催の格闘ゲームのイベントではこの〝QANBAのObsidian〟標準設置させていただいております。
是非、実際に手にしてみてそのプレイ心地を体験してみてください。
皆様のご来訪、心待ちにしております。




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