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【その2】ダイアトニックコード_2

さて、今日もダイアトニックコードを起点とした音楽理論の勉強をしていきます。

前回に引き続き宇田さんの動画を見ております。

今日見てて気づいたことは、前回の記事ではずっと"メジャーkey"での話を展開していたこと、です。

まあ動画見進めていくと、結論それさえ分かっていればマイナーkeyの話についてわかっていなくても何とかなるという感じにはなってきたのですが、一応今日はマイナーkeyでのダイアトニックコードについてもお話していきたいと思います。

とはいえ動画を見ながらの順番の説明になるので、ゆっくり見てってください。



コード進行からキーを判別

前回、メジャースケールからダイアトニックコードを導き出すところまでは記事として書いたと思います。

ではここで、実際にどんなコード進行をすれば曲になるのかという話になってきますが、おそらくあの7つのコードならどんな順番で引いても曲になります

そのうえで、並んでいるコードに対してどの音が何度の音なのか、というところを解析することで、曲のキーというものを探していきます。

この記事でも
"引用元 : 宇田さんの動画"
と書きまくることで、僕はちゃんと動画を見て、それを拝借しているんですという姿勢を示していきます。

キーを探す例題(引用元 : 宇田さんの動画)

例えばこの三つのコード進行を見て、それぞれのキーは何でしょうという問題でした。

この中で僕が思ったのは
"7コードか♭5thがついたコード探せばわかるくね?"
ということです。

というのも、前回のメジャースケールに基づいたダイアトニックコードをディグリーネームで表現したものを思い出してください。

ダイアトニックコードをディグリーネームを用いて表現(引用元 : 宇田さんの動画)

これなんですが、このコードの並びの中で、7コードと♭5thがついたコードってそれぞれ一つだけですよね?

なので、それさえ分かれば逆算して1度となるキーが分かるわけです。

例えば先ほどの問題①。
B♭7というコードがありますよね?

つまりこれはダイアトニックコードの並びに当てはめると5度の位置にあるコードということにあります。

では、B♭が5度となるときのメジャースケールの1度は何でしょうか。
数えてみると、これがE♭なんです。
なので、この曲のキーはE♭です。

もしくは問題の①に関してはD(♭5)m7もありますよね。
♭5thがついたコードはメジャースケールにおける7度の音を基準としているので、そこから1度の音を逆算すると、これもまたE♭となります。

どちらでもいいのですが、見つければ勝ちなのがこの二つのコードです。

次に問題②。
こちらは先ほどのような簡単な問題ではありません。
なぜなら7コードと♭5thがついたコードがありませんからね。

でも、どの音に△7とm7がついてるかをちゃんと確認すればこれもすぐにキーが分かります。

今回△7がついているのはD。
また、ダイアトニックコードの中で△7なのは1度と4度。

なので、D△7を1度のコードとしたとき、4度のコードとしたときについて、それぞれダイアトニックコードをすべて書き出してあげればオッケーなんですね。

ちなみにD△7を1度のコードとしたときは
D△7 Em7 F#m7 G△7 A7 Bm7 C#(♭5)m7

D△7を4度のコードとしたときは
A△7 Bm7 C#m7 D△7 E7 F#m7 G#(♭5)m7

です。
では、問題②に並んでいるコードはほかに何があるかというと
C#m7 と Bm7

ですね。このどちらもを含んでいるダイアトニックコードはD△7を4度としたコード群ですね?

とすると、この曲はその時の1度の音であるAです。

こんな感じで同じく問題③も自分でやってみてください。
答えはGになります。

ダイアトニックコードを使っている場合はこんな感じに曲のキーを判別することができるということが分かりました。


マイナーkeyの場合

ではここで割と本題のマイナーkeyに基づくダイアトニックコードの場合についてお話します。

結論から言うと、こちらは
"メジャーkeyに基づくダイアトニックコードさえ分かれば、実はわからなくても問題はない"
という感じでした。

ではこちらも前回同様、順を追って説明していきます。

マイナースケール

ではここでマイナースケールとは何かについて説明します。

前回メジャースケールについてはすでに説明してあるので、だいぶ説明を端折りますが、メジャースケールが"全全半全全全半"だったところ、マイナースケールは

"全半全全半全全"

です。

なので、例えばCマイナースケールは
C   D   E♭   F   G   A♭   B♭   C
となります。

これでもマイナースケールも自分で書き出すことができますね?
なお、ダイアトニックコードの作り方は変わらず、スケールの音を一つ飛ばしで並べる、という方法になるので、こちらのCマイナースケールに基づくダイアトニックコードは

Cマイナースケールに基づくダイアトニックコード(引用元 : 宇田さんの動画)

といった具合になります。

平行調

ここで、先ほど言った、メジャーkeyに基づくダイアトニックコードさえ分かればマイナーkeyの方はわからなくても問題ない、という点において超肝になるのがこの平行調。

簡単に言うと、マイナースケールの音を並べていくと、キーの音は変わりますが、メジャースケールの形が浮かび上がってくるということです。

もう少しわかりやすいように、下に先ほどのマイナースケールの法則を無限に並べていきます。

全半全全半全全 全半全全半全全 全半全全半全全 全半全全半全全 …

何か気づくことはありませんか?

全半(全全半全全 全半)(全全半全全 全半)(全全半全全 全半)(全全半全全

あれ、なんかしれっとメジャースケールの形入ってね?ってことなんですね。

先ほども言いましたが、キーは変わりますが、マイナースケールの中にメジャースケールの形が隠れているんです。

なので、例えばCマイナースケールは
C   D   E♭   F   G   A♭   B♭   C
であるといいましたが、E♭メジャースケールはどうでしょうか
E♭   F   G   A♭   B♭   C   D   E♭
ですよね?

つまりCマイナースケールとE♭メジャースケールの構成音って全く同じなんです。
すごいですよねえ。

これが平行調の魔力です。


メジャーkeyが分かればマイナーkeyもわかる

ということで、結論から言うと、メジャーkeyさえ分かってしまえばマイナーkeyもわかってしまうんです。

なので、正直呼び方の問題ですね。

ダイアトニックコードも同じように並び順が変わるだけなので、ほんとに呼び方や見方が変わるだけです。

もしかしたら細かい話をするとまた違った点はあるのかもしれないのですが、現状ではどちらをキーとして考えるかの違いでしかなく、メジャーkeyでコード進行が分かれば問題ないということになりました。


まとめ

いやあ今日は進捗があったんだかないんだかという感じですが。

でも、昔サークルの先輩に音楽理論を教えてもらおうとしてわからなかったことが、ここにきてようやく理解できるようになってきました。

当時はわからんと思いながら聞いていたので、理解する気力が抜けていたのかもしれませんが、今回は短時間で仕上げるという心持があるので、幾分スムーズに理解できますね。

これが理解できたおかげで、マイナーペンタトニックスケールしか弾けない僕でも、メジャーkeyだから何弾けばわからんという悩みから解放されました!

まあ今までそんなことに悩んだことなんて一回くらいしかないんですけど。

でもまあマイナーペンタのボックスの形はさすがに体に染みついてるので、これで元からあった武器を多少使えるようになった感がありますね。

そんな感じの一日でした。
ばいちゃ。

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