そば

【妄想ドラマ企画8】デリバリー刑事

「デリバリー刑事」(男性20代)とは・・・
 都内で起こった連続殺人事件。
犯人像の絞り込みと次なる事件への対策が警察の懸案となった。
 手がかりが乏しく、すでに何時間も続く捜査会議は暗礁に乗り上げていた。

 そんな時、昼食にとったそばの出前が運ばれてくる。この出前持ちの少年が捜査ボードを一目見て

 「この目撃者の証言おかしいですね」と一言。

 「そば屋が口を突っ込むな」と批難の声もあったが

 刑事部長の「いいじゃないか、彼の意見に興味がある」と鶴の一声で

 臨時に特別捜査官として任命された。

 閉鎖された捜査会議室で犯人と『そば屋の出前持ち』との間で

 手に汗握る知能戦が展開される。

 それが「デリバリー刑事」。

 
「この事件そばが伸びる前に解いてやる! 」



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「先生失踪」 Kindle版
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ドラマ企画100本目指します!