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ソンクラン2 ネパール編その1

今年もソンクラン休暇(タイ正月)に突入。タイに来て一年半近く、ようやく海外旅行にいくことにした。ネパール5日間の旅。

朝10時、空港へ向かう。道はかなり空いていて、高速道路はソンクランのため無料になっているらしかった。混雑を予想してかなり早めに出て、離陸の4時間近く前にスワンナプームに到着。まずは両替をする。空港は大混雑で、海外から到着したらしい人でいっぱいだった。両替所も混み合っており、1時間ほどかけてようやく両替完了。チェックインカウンターへ向かうか〜というところでとんでもないことに気づいた。

飛行機はスワンナプームでなくドンムアン空港から出発するのであった。完全に抜けていた。国際線だからスワンナプームという固定観念。即タクシーを呼び、たまたま近くにいた車が4分で来てくれることになった。車に飛び乗りドンムアンへ向かう。この時点で離陸3時間前を切っていた。スワンナプームからドンムアンまでは45分くらい。混まなければ大丈夫とはいえ焦った。

幸運なことに道路はすっからかんで、少し急いでとお願いしたこともあり無事離陸2時間前にドンムアンに辿り着いた。こちらも外国人観光客(おそらく中国のツアー客)でパンパン。こんなに混んでるドンムアンは初めて見た。チェックインを終え、スタバでクロワッサンとほうじ茶ラテをお腹に入れ、ゲートに向かった。ボーディングには30分ほど余裕を持って着けた。とりあえず一安心。

飛行機の中は空いており、ほかの乗客の声がよく響いてうるさいくらいだった。古い機体だからかエンジンの騒音もひどかった。カトマンズのトリブバン空港には3時間半で到着。出口で今回予約したツアーのガイドさんが待っていた。ドライバーさんと3人で車でホテルへ向かう。ガイドさん、少しぎこちないなと思っていたら、最近働きはじめたばかりでまだ学生だという。ホテルまでの車中でいろいろ教えてくれ、今日(4/13)がネパールでは大晦日で、明日から2080年になるという。地球の歩き方で暦がズレてると書いてあったが、未来を生きてんなという気がした。

ドライバーさんによるとバンコクよりはマシな混み方
そうか?と思った
ナマ-ステイという名前が気に入った

明日以降の予定を確認し、ガイドさんドライバーさんと分かれてから夕食を求めて街に繰り出す。と、見知らぬ男性にタイ語で「タイ人ですか?」と声をかけられた。そのまま彼オススメのローカル食堂で夕食を取ることになった。彼はバンコクにある大学で研究員と指導員をやっているらしく、ソンクラン休暇(なんと一ヶ月)でネパールに来ているらしかった。私としては、彼はいわゆるオネエのタイ人男性に見え、貞操の危機を感じていたが、勢いに飲まれインスタとラインを交換してしまった。

モモ(小籠包?)バフ(水牛)うまい、カレーは辛かった
焼きそばみたいなやつ、パクチーはタイ料理のほど匂いキツくなかった
ネパール、氷、強い
カレンダー、読めない、てかなぜ曜日が縦に。。。

彼のすごいのは積極性である。あと声がデカい。食堂のオーナー?のおばさんを「マミー!!」と呼ぶ時、おばさんは若干引いていた。おばさんの子どもがスイカを食べていると「僕にもちょうだい」と言って最初断られたのに食い下がって結局もらっていた。常に身体をくねらせるのと、ジャージャービンクスっぽい喋り方が強烈だが、太陽キャラクターとして上位に入りそうだった。

私はビール1本(正確には飲みきれずタイ人に飲んでもらった)で酔っ払い、そのまま何事もなく解散、ホテルで休んでこの日は終わった。

夜道
タイにも似た建築様式ある
足元危ないよ
妖しい電飾
三角のピロピロが気になる

つづく。

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