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Negiccoとわたし Part 2

朝からまた病院。エコー検査をやってもらい、先週の血液検査と合わせての診断でB型肝炎ではなく軽い脂肪肝ぽいとのこと。ただし、28歳にしては数値がおかしい箇所があるので9月にまた来てくださいと言われた。とりあえず健康診断の再検査としては一旦終わりなので、ホッとした。昼過ぎに突発的にWaltz For Debbyのピアノ譜を購入し、電子ピアノで少し練習してみたけど難し過ぎて一時中断。昨晩あまり眠れなかったこともあり、昼寝しつつ過ごした。

先日の記事の続きでNegiccoの好きなところをあげていきます。

なんでNegiccoを好きになったのかなーと時々考えると、だいたい歌声に行き着く気がする。歌声がいいんすよ。。。なおちゃんはドンと構えた樹、ぽんちゃはキラキラ輝く星、かえぽは深い海みたいな感じ(伝わらない)。3人それぞれの声色が違っていて、ソロ、ユニゾン、二声、三声のハモリと多角的に味わえる。

歌い方も好み。感情、力が入りすぎていないというか、本能だけで歌っていないというか。自他共に認めるほど起伏に乏しい私の気性に合っていて聴きやすい。

英語の発音も好きだ。connieさんのこだわりなのか(?)、ネイティブに寄せようと意識し過ぎてダサくなることもなく、日本語英語的にガタガタになることもない、ここしかないというちょうどいい線の発音になっていて、とても聴きやすい。(自分の発音の悪さは棚にブチ上げています。)

ライブ

Negiccoはライブがめちゃめちゃいい。CD音源で聴いている時とはまったく違った曲の良さがある。ひとつは振り付けがあるのと、あと3人がステージ上で目線を合わせて反応し合うことで、ライブを作り上げてる感じがして心に響く。

オケじゃなくてバンドセットの時は、バンドメンバーともアイコンタクトを取ったりMCで話を振ったりして、やはり全員でやってる雰囲気がある。と言っても上述の歌い方にも通じるように、ベタベタし過ぎないほどよい距離感があってその加減がいい。Twitterか何かで読んだのが、Negiccoは打ち上げにほとんど参加しなくて、その理由が家が好きだからということだった(3人とも結婚する前から)。

演奏している人の表情もとても幸せそうで、観客の私も嬉しくなる。大学のとき、楽器が超絶上手くてもバンド内の雰囲気が悪いとコンテストの結果が芳しくない、みたいな光景をよく見た。だから演奏者の顔つきがけっこう気になる。

あとは、MCが唯一無二。なおちゃんはギャグマシーンで、少し前の一発ギャグを延々とやってる。ぽんちゃはそれに乗っかったり、かと思うと1人でとんでもないボケをかます。かえぽはなおぽん2人のバタバタを呆気に取られて眺めたり、ツッコミで制す。話す内容も話し方も、マイペースでとにかくユルい。それなのに、次の曲になるとみんな別人のように顔つきが変わってビシッと決める。ギャップがいい。ギャップ萌え。

なぜ撮影スタッフに、なぜ唐突に鬼滅の話題を振るのか?理由はいらない。うしろの2人のまぶしい笑顔よ。

あと、なおちゃんはリーダーなので、ライブの最後にコメントする機会が多い。そのコメントがまた素晴らしい。実直な言葉選びで、暖かくてかつ場をうまくまとめるような内容。ああリーダーだなあ、と尊敬する。

おわりに

Negiccoとわたし Part 2は歌とライブについて書き散らかした。これを読んで少しでもNegiccoに興味を持ってくれた方がいたら望外です。好きを言葉にするの楽しいな〜。

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