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PRの現場から

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PR広報や企業コミュニケーションについて考えているあれこれを、現場目線でお届けします。
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記事一覧

企業のエイプリルフール発信、そろそろやめどきかもしれない

私は前からエイプリルフールがあまり好きではありません。 4月1日はSNSのタイムラインに嘘か…

RYOKO
2週間前
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さようならPR。私はコミュニケーションをやっていきます

PR=Public Relationsというのを軸に10年くらい仕事をしてきましたが、ここらで勇気を出して「…

RYOKO
6か月前
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メディアに抗議することで私たちが失ってしまうもの

メディア(TVや新聞など)の報道に対して、民間企業や個人が抗議の声を上げるケースがたまに見…

RYOKO
8か月前
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PRパーソンと企業のミスマッチを防ぐための5つの判断材料

企業活動における広報PRの大切さが知られるようになり、スタートアップなどでも早くからPRパー…

RYOKO
8か月前
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Public RelationsからCommunicationsへ。職域の拡がりと企業コミュニケーション新潮流

そんな広報PR・コミュニケーション職の人がいま急増しています。メディアリレーションズだけや…

RYOKO
1年前
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メディアと事業会社が競合していく時代に──ファンビジネスとPR

時代が変わるにつれ、その在り方がころころと変わっていくメディア。マスメディアはいまだ大衆…

RYOKO
1年前
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たった1本のプレスリリースが会社にもたらせること

プレスリリース作成代行ってあるじゃないですか。 あるじゃないですかって言ってもピンと来ない人に説明すると、文字通りプレスリリースの作成を代行する業者・個人がいるよねという話。 プレスリリースは、広告ともWeb記事ともメールマガジンとも違います。「記事」のようなボリュームや形式ををしているけど、ライターなど文章が得意な人なら書けるというわけでもなく、PRのプロがつくるべきとっても奥が深いものです。 1本の作成代行料金は、業者にもよるけど下は3万円程度から上は10〜15万円

リモート社会の綻びと、“場”で創られる文化の価値と

リモートワークが世界中でいっきに普及してから1年半ほどが経ち、各所からこれが上手くいった…

RYOKO
2年前
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「ファミリー」を掲げる組織の危うさ

今日Twitterに流れてきて知ったある告発から、「ファミリー」についての考えがあったことを思…

RYOKO
3年前
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複業時代にフルコミットにこだわることの価値とは

パラレルにいろんな仕事をする「複業」、会社に雇用されながら業務時間外でやる「副業」。そん…

RYOKO
3年前
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春スキーの打ち出し方が惜しいから突破口を考えてみる

季節もあっという間に移ろい、「春スキー」に関する発信を見かけるようになりました。 「春ス…

RYOKO
3年前
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SDGsはPRで、PRはSDGsだと思う。その理由について。

少し前からこのようなことを考えています。 最近SDGsについて勉強していて、学べば学ぶほどこ…

RYOKO
3年前
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広報の本領発揮どころ!オンライン取材対応・同席で気をつけるといいこと

「PRの現場から」というマガジンなので、たまには現場感のある話もシェアするよ。 今回は、広…

RYOKO
4年前
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称賛コラボと大批判コラボは何が違ったのか?広報的7つの視点で分析してみる

安倍首相が星野源さんの「うちで踊ろう」とのコラボ動画を出して、かなりの批判をくらっていました。。 少し前に東京都の小池都知事が、YouTuberのヒカキンさんとのコラボ動画を出して、称賛されていたムードのなかでの爆弾投稿。比較されてより違和感が際立ってしまったと思います。 「いや普通に考えてありえない……なんじゃこりゃああぁ」 という反応になるのは当たり前なのですが、いざダメな理由を聞かれると答えられなかったり、自分が広報担当だったら正しい判断ができたかどうか怪しい人も

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