ブルーロックって意外と面白い

おはようございます、わんこふです🐾

昨日からNetflixでブルーロックを見始めました。
ブルーロック知ってますかね?

簡単に紹介すると、300人の(サッカーの)フォワードを1つの施設に集めて、299人を犠牲に1人の超エゴイスト最強フォワードを誕生させようという話です。

ああ、また超次元サッカーか…と思っていましたが、(それほど)超次元サッカーではありませんでした。そして意外と面白いです。

特に3話の終盤。野球とサッカーを対比する興味深い話が出てきます。

日本人ってのは役割を与えられそれを全うするのが好きなヤツらだ
例えば日本が世界と渡り合える数少ないメジャースポーツであるベースボール
攻守が完全に分かれたイニング制でありタックル等の体のぶつかり合いのないフィールド
明確にその役割を与えられているこのスポーツは
日本人の特性に非常にマッチしています
故に強い
でもサッカーは違う
その局面で攻守が一変する自由度の高いオープンフィールド
そして肉弾戦
このスポーツは与えらた役割を全うするだけでは勝てないようにできている
故に必要なのは
"独力" お前一人の個の力だ
ブルーロック 第3話より

ここに書いてあることが全て正しいとは思いませんが、同時になるほどなぁとも思いました。

そして現実の世界に近いのは野球とサッカーのどちらか。

現実世界に明確な攻めも守りもありません。そしてなにより、サッカーよりも自由度の高いオープンフィールドです。

もしかしたら、会社から何か役割を与えられているかもしれません。学生は学校で教えられる知識を学ぶという役割を与えれているかもしれません。

サッカーでは与えられた役割を全うしているだけでは勝てないようにできているらしいです。現実世界ではどうでしょう?

世の中には目的地までの最適な道のりを導き出せる人や、目的地までの効率的な走り方を考えることのできる人はたくさんいます。

でも肝心のエンジン(独力)を持っている人が少ないんです。

一人では何もできないと思うし、それは間違っていないと思うんですが、同時に個の力も必要だよねと思わせるお話でした。
ではまた明日🐾









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