わんこふが注目の最新ニュースを解説します。今日は以下の3本です。

【1】人気女性ぷよぷよ選手、28歳で死去　「太陽みたいな人でした」同業者に衝撃、ゲーム公式も追悼

<<解説>>
少し前にはサウナで20代の男性が亡くなったというニュースがあったが、やはり若くても死ぬ時は死ぬんだなと思わされる。末期ガンになるかもしれないし、鬱病になるかもしれないし、トラックがいきなり突っ込んでくる可能性だってある。だからこそ、今を生きるという、という想いを常に持っていたい。

【2】認知症で不明1.8万人「防ぐには社会みんなの力必要」

<<解説>>
これこそ日本が世界に先駆けてテクノロジーの力を使い解決すべき問題だと思う。具体的には介護ロボットや地球観測衛星だ。介護ロボットはOptimusのような人間型の汎用ロボットである必要はなく、むしろLOVOTのような専用ロボで、認知症の人が今よりも安全で快適に暮らせるようにすることを目指すべき。地球観測衛星に関しては、特定の場所しか監視しない監視カメラとは違い、人口密度が低い田舎でも(衛星をたくさん打ち上げれば)常に観測できるので有効だと思う。

【3】『Zガンダム』エマ役・岡本麻弥、インボイス制度の中止へ涙の訴え　自身も「廃業も視野に入っています」

<<解説>>
声優やアニメーターらがインボイス制度の導入に反対している、というニュース。しかし私は、インボイス制度は導入すべきだと思っている。そもそも免税事業者(特定期間の課税売上が1,000万円以下の事業者)が消費税の納税義務を免除されていたのが特別だったのであって、本来ならきっちり払うべきなのだ。しかもインボイス制度の導入にあったって、いきなり変化するわけではなく、2029年9月まで時間をかけて段階的に導入するという配慮がされている。インボイス制度の導入とアニメ業界の給与が低いという構造的な問題は、きっちり分けて議論していくべきではないだろうか。