ラジオの生放送、新規事業打合せ、SNS広報支援、番組準備と目まぐるしく動き回りましたが、アドレナリンが放出されてたのか、不思議と疲れを感じないまま一日が終わろうとしています。たまにこういう日があるんですよね。そして決まってこんな日は、やることなすこと上手くいきます。単なる思い込みかもしれませんが。これを毎日にしたい今日この頃です。

岡山でライブ配信代行、MC、パーソナリティ、SNSを使った企業広報支援をしているわのみん小橋です。（そろそろこの書き出しの効果は何なのか知りたいです）

新規事業を考えています。

冒頭でも書きましたが、今日は新規事業の打合せをしてきました。場所は7周年を迎えたばかりのkobacoffee倉敷川店。

ここのマンデリンがのたうちまわるほど美味しいんですが、それはまたいつか別の機会にご紹介するといたしまして。そもそものアイデアを下さった方との打合せ。いろんなアイデアをいただきながら、一緒にできることは一緒に、自分でやらなきゃいけないことは感想を求めながら相談しつつ、打合せつつ。

その内容については、追々事業がスタートする前にお知らせするといたしまして、簡単に言うと、今まで培ってきた技術をもっとピンポイントに活用しながら、困られている事業主の方の助けになるような、そんな事業です。

補助金は使えないものか

とは言え、初期費用はぐっと抑えたいのが乙女心ならぬ、個人事業主心。間違いなくたくさんお金が要るんですが、その回収はできるだけ早く済ませたい。いや事業が失敗したら回収できませんが、失敗することを全く考えてないところが怖いところです。

一応、コロナ禍に於いての事業主の方々にお役に立てる事業かなと思ってるので、それに見合う補助金があるかもしれないと思いまして、いろいろ調べてみたんですが、どうも条件の部分でふわっとしたところがあるんですよね。まさにこれは条件にピッタリだ！ということであれば、すぐに走りだせるんですが、ふわっとしてると、もし適用されなかった時に無駄になります。

岡山県よろず支援拠点があるじゃないか

そんな時、ふと思い出したのが「岡山県よろず支援拠点」

岡山県産業振興財団の旗振りで、いろんな企業のいろんなお悩み相談に乗ってくれる窓口…という認識で間違ってないと思うんですが、いかがでしょう？

ともあれ、ここで補助金の相談もできると聞いて、早速予約して今週半ばにうかがってきました。オフィス街のオフィスビルにオフィスがあって、きっとPCにオフィスがインストールされているであろう、The オフィスでした。

アルコール消毒をして、アクリル板で仕切られた相談ブースに行くと、2名の専門家の方が対応して下さいました。たどたどしく（いや、ふてぶてしくかもしれません）今考えていることを切り出すと、もう瞬速で小規模事業者持続化補助金コロナ特別対応型がいいんじゃないかとおっしゃって、次の瞬間には資料を出して下さいました。

やっぱり細かいことを対面で聞けるのはありがたい

以前、対面販売も大切という記事でも書きましたが、細かいところまでスピーディに聞けるのが対面の良さですよね。

結局相談時間は最長で1時間なんですが、30分ほどで聞きたかったこと全て教えていただいて、拠点を後にしました。いろいろと背中を押してくれるような対応もしていただき、また来週も伺うことになったので、することはたくさん増えたんですが、ここに来なかったらぐちゃぐちゃ悩みながら、あーでもないこーでもないと資料を作っていたかと思うと、かなり時間を短縮できたのではないかと思います。とりあえず前に進んで行けそうです。有り難し。

帰りに有名なパン屋さんがあって、在庫があるようでしたから、気合入れついでに買ってみました。某競合店のパンより、こちらのお店の方が断然好みです。いや美味しかった。