【本気で当てにいく】M-12021グランプリ3連単予想!

今年もやってきましたM-1です!

また今年もGYAOで3連単予想をやってます。

今回は例年より荒れているメンバーが揃っています。全く予想がつかん。

ということで、過去の予想と結果を分析して、面白さよりも傾向で勝負してみようと思います!

2016年以降の予想順位と最終結果の分析

ググってわかる範囲でなんとなく分析したのが次の通りです。

画像1

2018年以降、3連単予想上位者が最終決勝3組に入るのは1組程度。
逆に2016年は3連単予想通りの決着となっております。
また、優勝者は2017年以降、下位予想組です。

画像2

予想上位者(3位以内)の組が最終決勝に残れなかったパターンを「波乱」とカテゴライズしたところ
かまいたち:2017(2位⇒4位)、2018(3位⇒5位)
スーパーマラドーナ:2018(2位⇒7位)
からし蓮根:2019(3位⇒6位)
敗者復活(和牛):2019(1位⇒4位)
アキナ:2020(3位⇒8位)
ニューヨーク:2020(1位⇒5位)
となりました。

今までの予想と実績より、M-1の傾向を以下のように分析します。


■本命はなかなか王者になれない?

近年の王者は2017年とろサーモン(予想5位)以降、霜降り明星(6位)、ミルクボーイ(5位)、マヂカルラブリー(9位)と予想では下位に沈むと思われている、あるいは全国的知名度がない組が優勝しています。
とろサーモンは久保田の独特かつ陰湿な空気感で爆笑をかっさらいました。
霜降り明星はM1の定石である「早い掴み」「圧倒的なボケ数」を組み合わせつつ、「せいやのストーリーに粗品がツッコミ続ける」という掛け合いとは異なる新しい漫才の形を描きました。
ミルクボーイは延々と「○○やないか」「○○とちゃうなぁ」のリフレイン形式で、老若男女に伝わりやすい笑いを届けました。
マヂカルラブリーは、もはや漫才なのかどうなのかの議論を巻き起こすほどのイノベーションあふれる漫才でした。最下位をとり、えみちゃんから大叱責を受けた野田クリスタルが大番狂わせを披露したのは漫才大会を超えた壮大なストーリーだったと思います。
いずれの組も「まだ世に知られていないが、今までの価値観を覆す笑いの爆発力がある組」というところが共通項ではないでしょうか。

■敗者復活からの上位は相当難関

2015年以降、敗者復活から最終決勝まで進んだのは2015年のトレンディエンジェル(優勝)と2016年の和牛(2位)のみです。
後述しますが、2019年は敗者復活が予想1位となりましたが、これは大本命の和牛が敗者復活にいたことが大きな要因だと思われます。2019年は知名度が低い組が決勝に残っていたこともありますが、2019年大会は伝説に名大会になるほど、爆笑の連続。まだ世に知られていないだけで、決勝に選ばれるというのは「確かな実力を有しているから」でありますし、それまでの選抜工程は極めてシビアかつ適切に行われているからだと思います。

◾️和牛の不遇と期待感は圧倒的だった

和牛は2015年の初出場で6位を記録した翌年、敗者復活で見事に勝ち上がります。2015年の優勝者であるトレンディエンジェルは敗者復活からの優勝したこともあり、「2016年も敗者復活組が優勝するのでは?」との期待も高かったこと、準決勝順位も次点に備えていた和牛がいることなど複合的な要素で敗者復活が予想2位となっていました。和牛は予想と合致した2位となり、この年の3連単は予想人気の順番通りの結果となりました。
一気に実力が全国区に知れ渡った和牛は2017、2018と予想1位を獲得しましたが、いずれも2位。
出場最終年となった2019年は優勝したミルクボーイを筆頭に知名度が低い初出場組が多い大会であり、敗者復活に大本命の和牛がいたこともあり、敗者復活組が予想1位となりましたが、あえなく4位となってしまいました。
2016年から2019年までの4年間、和牛は敗者復活に回ろうとも常に優勝を期待されるコンビであったことが伺えます。)以降、霜降り明星(6位)、ミルクボーイ(5位)、マヂカルラブリー(9位)と予想では下位に沈むと思われている、あるいは全国的知名度がない組が優勝しています。
とろサーモンは久保田の独特かつ陰湿な空気感で爆笑をかっさらいました。
霜降り明星はM1の定石である「早い掴み」「圧倒的なボケ数」を組み合わせつつ、「せいやのストーリーに粗品がツッコミ続ける」という掛け合いとは異なる新しい漫才の形を描きました。
ミルクボーイは延々と「○○やないか」「○○とちゃうなぁ」のリフレイン形式で、老若男女に伝わりやすい笑いを届けました。
マヂカルラブリーは、もはや漫才なのかどうなのかの議論を巻き起こすほどのイノベーションあふれる漫才でした。最下位をとり、えみちゃんから大叱責を受けた野田クリスタルが大番狂わせを披露したのは漫才大会を超えた壮大なストーリーだったと思います。
いずれの組も「まだ世に知られていないが、今までの価値観を覆す笑いの爆発力がある組」というところが共通項ではないでしょうか。

■敗者復活からの上位は相当難関

2015年以降、敗者復活から最終決勝まで進んだのは2015年のトレンディエンジェル(優勝)と2016年の和牛(2位)のみです。
後述しますが、2019年は敗者復活が予想1位となりましたが、これは大本命の和牛が敗者復活にいたことが大きな要因だと思われます。2019年は知名度が低い組が決勝に残っていたこともありますが、2019年大会は伝説に名大会になるほど、爆笑の連続。まだ世に知られていないだけで、決勝に選ばれるというのは「確かな実力を有しているから」でありますし、それまでの選抜工程は極めてシビアかつ適切に行われているからだと思います。

■和牛の不遇と期待感は圧倒的だった

和牛は2015年の初出場で6位を記録した翌年、敗者復活で見事に勝ち上がります。2015年の優勝者であるトレンディエンジェルは敗者復活からの優勝したこともあり、「2016年も敗者復活組が優勝するのでは?」との期待も高かったこと、準決勝順位も次点に備えていた和牛がいることなど複合的な要素で敗者復活が予想2位となっていました。和牛は予想と合致した2位となり、この年の3連単は予想人気の順番通りの結果となりました。
一気に実力が全国区に知れ渡った和牛は2017、2018と予想1位を獲得しましたが、いずれも2位。
出場最終年となった2019年は優勝したミルクボーイを筆頭に知名度が低い初出場組が多い大会であり、敗者復活に大本命の和牛がいたこともあり、敗者復活組が予想1位となりましたが、あえなく4位となってしまいました。
2016年から2019年までの4年間、和牛は敗者復活に回ろうとも常に優勝を期待されるコンビであったことが伺えます。

ズバリ予想!

よって、M-1の近年の傾向からいけば
・優勝者は既に世に面白さが知れ渡っていないコンビ
 ⇒予想上位以外から選ぶ
・予想上位3組のうち、1組は2位or3位に入る
・敗者復活は上位には入りにくい
となります。
現時点で予想上位は「オズワルド」「敗者復活」「もも」です。
今年の場合、敗者復活に知名度が高いコンビが多数いますので、「決勝に行ったやつは知らんから、知ってるのが多い敗者復活が勝つんじゃね?」という消極的選択として敗者復活が選ばれているような気がします。であれば猶の事、上位の目はないのかなと。
であれば、オズワルドとももですが、いずれも王道の漫才をするコンビなので、場が荒れれば荒れるほど厳しくなりそう。そのなかでもトリッキーさがあるオズワルドの方が受ける可能性があるのでは?(ももの若手の勢いもありそうだけど)

優勝予想ですが、インディアンス、錦鯉は独自の型をもっていますが、昨年までに「知ってしまっている」ので、新ネタで新しさがどこまで追求できるのか。
ゆにばーすも3回目で、はらちゃんが動きボケをする構造、というのが分かられている気がします。
ロングコートダディ、真空ジェシカは独自の世界観なので、ハマれば可能性がある。モグライダーはともしげの出来次第。
ランジャタイが優勝すると、去年のマヂラブからの流れで「もう漫才じゃない!」ってなりそうで怖い。

と言うことで、色々考えて「今年は大荒れand落ち着きキャラは2位にくる!」として以下のように予想しました!

ランジャタイがからぶったタイミングで全て破綻します!がんばってくれー!

からぶってもそれがおもろいから良いんだけど…

いずれにしても、皆さんの健闘をお祈りすると共に、楽しく見させていただきます!

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