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軸の研究 その1

星関係の記事を書いてから だいぶ経ちました。

前回は自分で学んだ 星読みの基礎知識のまとめをして さて その基礎を使っていよいよ 星を読んでみよう まで 行ったのですが この実践がそんなに簡単にはいかず 途方に暮れてしまいました。

で さすらっていました。

色々な方々から 星に限らず 生き方などに対するアドバイスをいただき また自分でも 誰に対するでもなく 「問い」を投げかけた結果 浮かび上がってきた事があり この浮かび上がってきた事を起点に 色々と調べていくことにしました。(というか そこら辺は同時進行で 辿り着いた感があります)

その「浮かび上がってきた事」とは

「自分はなぜ ここに 生きているのか」「魂レベルで 何がしたいのか」を知りたい という 欲求でした。

さすらいの 大まかな流れを描くと 以下の通りです

1 ノード軸の再認識

 yuji師匠と井出さんの 星読み講座(有料案件)があり その初っ端で述べられたのが(月の)ノード軸の認識でした。(なぜあえて(月の)としたのか後ほど記載します)
 それをやってみて なんかうっすらと あぁ自分が知りたいことに辿り着けるかもしれないと思ったのでした。

 実は 今になって yuji師匠の「yujiの星読み語り」を読み返してみたら そこらへんのことを 超絶明確に記述されていてびっくりしました。発売当初は ハウス・アセンダント・DHなど 全く知らない素人でしたので 読み飛ばしてしまっていました。

 少しだけ引用させていただくと

 DHに続く道のりは、魂の成長物語〜DTからDHへ〜

 (DHは)現世の人生において最大級に重要なテーマを与えてくれる、絶対に見過ごせない要素なのです。
 それは、今回の人生で向かうべき最終目的地でありながら、多くの人がなかなか辿り着けない究極の到達点とも言えるかもしれません。
 一生の間にDTからDHへ向かっていくことこそが、目指すべきベクトルであるという大原則。
 各々の魂は、1回の人生にひとつずつ、大きなミッションを与えられてこの世に生を受けます。このミッションこそDHが表している至上命題なのですが、

 以上出典 「yujiの星読み語り」ワニブックス 是非購入してお読みください 

2 ジャン・スピラーさんの本に辿り着く

 その後も ノエル・ティルさんの 心理占星術をかじってみたりなどしていたのですが 実はこんな本に辿り着きました

 「前世ソウルリーディング」 ジャン・スピラー著 徳間書店

 ジャン・スピラーさんの本は「スピリチャル占星術」を読んではいた(日蝕・月蝕が特徴的ですね)のですが、この「前世ソウルリーディング」は知りませんでした。(よく考えればこのタイトルはありかとも 思いますが ちょっとスピ関係に抵抗のある方は 手にしないだろうなと思います)
 

 この「前世ソウルリーディング」の内容ですが
 DH 牡羊座・第一ハウス 〜 魚座・第十二ハウス
 にわたって 総体運・性格・必要とするもの・人間関係・ゴール・癒しのテーマソング が詳細(531ページ)に記述されています 

 この本を読んでみて 自分に当てはめてみると かなりの部分が説明できていると感じました(特にハウスで見た場合)

 凄い!と思うと同時に その他の天体の役割とか なぜそうなるかなども知りたいと思いました

3 進化占星術に辿り着く

 そんな中 これはいけそう? 知りたい事を分析できそう?と 思える理論に出会えました

 それがジェフリー・ウォルフ・グリーンさんの「進化占星術」です

 まだ研究中なので 今後わかった事を徐々に記事にしていきたいと思いますが とりあえず特徴的な点だけ あげますと 以下の通りだと思います

 魂の進化・欲求がテーマ
 冥王星がキーポイント
 ハウスシステムはポルキュリオスを使う
 ノード軸は月だけではなく 各惑星のノード軸を分析する(特に冥王星)
 冥王星対極点(PPP pluto polality point)を考慮する

 ということで 途切れ途切れになるかもしれませんが しばらく研究していきたいと思います。


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