軸の研究 その2(前提と全体像)

最初にお断りしておきます これは ジェフリー・グリーンさんの著書「魂の設計図」「冥王星」を読んで 解釈してまとめたものです

従いまして 誤解や至らぬ点があると思いますので 「ワン風進化占星術」ということで よろしくお願いします

また 確認の意味でも 著書や動画講座を視聴される事をお勧めします。
有料案件なので 詳細な引用はできません。 内容的な理解を紹介するにとどまる事をご了承ください

1 進化占星術の前提

 まず大前提として 確認しておかなければならないのは 進化占星術がどのような考え・前提に基づいているかという事だと思います。
 この後の解釈などは全てこの前提に基づいているので、この前提が受け入れられないという場合は、この術式は成立しないと思われます。
 また この前提が正しいかどうかについては 正直証明できません

 で その前提ですが ワン風解釈としては
 「魂は 輪廻転生しながら 成長を志向していく」
 という事だと思います

 別の言い方をすれば 魂なんかない とか 人生は一度だけ とか 特にクリアすべき課題なんてない という考え方(もちろん否定するつもりは毛頭ありません)の場合は この後の展開は 成立しないということになると思います

2 全体像と思われること(ワン風)

 「魂は 輪廻転生しながら 成長を志向していく」

 ということであれば 以下のような展開になっていくと思われます

 A  過去世においてどんな学びをどのような方法でしてきたのか
 B  現世はどんな学びをどのような方法でしようとしているのか
 C 過去の学びと現世の学びの関係は
 D それぞれの学びの内容は魂の進化の度合い(深度)によって異なる
 E それぞれの学びの内容は時代・世代によって異なる

これを 文章でつながりをつけると 以下のような感じになるかと思います

○魂は 輪廻転生しながら 成長しようとしている
○過去世では、こんな学びをこんな方法でしてきた
○その中で過去世ではこんな課題を残したりもした
○そこも踏まえて現世ではこんな学びが必要でこんな方法で学ぼうとしている
○魂は一般的には進化する欲求もあるが、時として慣れた過去世の学びに安住しようとする性質もある
○学びの内容は魂の進化の度合いにより違う(だからコンサルティングの際は 魂の進化の度合いを見極めたアドバイスが必要だ 通りいっぺんのアドバイスではクライアントのためにならない)
○課題は世代や時代の人類全体のテーマにも影響を受ける


では 次回以降 個別に理解内容を整理していきたいと思います


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