１）「全体から考えて装飾していく」か「積み上げて導き出す」か

　　
　星の勉強をしだして　日が浅いこともあるのですが　パーツ（天体・サイン・ハウス・アスペクト等）の勉強をいくらやっても　読めるようにならない　という　悩みはあります。

　勉強の年数が進めば「積み上げ」によって導き出せるということもあるのでしょうが　正直正直きりがないように思えます

　特に私の場合　現状では　みんなの星のことを読んで役に立ちたい　というより　自分のことを知りたいというのが　第一にやりたいことなんです

　ということで　まず　ざっくりとでいいので「全体的なところ」を把握して　その輪郭をもとに　細かいパーツで確認したり　装飾したり　しながら考えていければ　いいかなぁ　ということになりました。

２）「全体から考えていく」やり方・考え方について　いろいろ調べてみた

やはり基本はアセンダントのとらえ方・内容であるとは思いますが　そのほかに現状自分として　注目している方法（必ずしも全て推奨しているというわけではない）は下記の通りです　　

①（月の）サウスノード（ドラゴンテイル）→（月の）ノースノード（ドラゴンヘッド）という考え方

　これは　過去世のパターン（ドラゴンテイル）と今生のテーマ（ドラゴンヘッド）とを　それぞれ（DTとDH）の場所（サインとハウス）から　とらえていくという内容です。
　
　著書などとしては
　・ジャン・スピラーさん「前世ソウルリーディング」に詳しく　サイン（ハウス）ごとに　述べられています。

　そのほかには、以前yujiさんが　有料で公開していただいた「読み方講座」があって　もちろんこれだけではなく　幾種類か教えていただいたものがあるのですが　現在では視聴できない感じです　

②月の欲求を太陽が満たすという考え方

　ノエル・ティルさんというかたが　心理占星術という分野を創始されました。
　いろいろな手法が確立されていて　その内容は深遠で多岐にわたるのですが
　その中で私的に注目しているのが
　「太陽の燃料を消費して　月の欲求を満たす」という根底の考え方です。

　やはり太陽を考えていくとき　月の存在・月との関係性を抜きには語れないだろうというふうに思います。

③ネイタルの日蝕及び月蝕の場所とその意味をもつという考え方

　これは　出生直前の日蝕が起きた場所（サインとハウス）・出生直前の月食が起きた場所（サインとハウス）とを考えるやり方です

　それぞれの場所が　その人の人生のシナリオと魂の運命を示す　というものです

　著書としては
　・カレン・マッコイさん　ジャン・スピラーさん　共著
　「スピリチャル占星術」の第二部に詳しく書いてあります。

④冥王星サウスノード→冥王星ノースノード及び冥王星と冥王星対極点という考え方

　ジェフリー・ウォルフ・グリーンさんが創始された　進化占星術というものがあります。
　ノードというと　一般的には　月の軌道（白道）と太陽の軌道（黄道）との交点と　なりますが　実は月以外の各天体の軌道と太陽の軌道とも　交点があります

　一言では言えないのですが　冥王星をその人の魂ととらえて
　冥王星のサウスノード→冥王星のノースノード
　冥王星→冥王星対極点　
　冥王星と火星との角度
　によって　魂の進化度合いと進むべき道筋を　探る　みたいな感じです

著書としては
・ジェフリー・ウォルフ・グリーンさん
　「冥王星」「魂の設計図」など

３）調べてみて感じたこと

　ほんとにざっくりまとめると
　・月のノード軸大事
　・その他のノード軸も大事
　・軸のポラリティも大事
　・現実問題として　太陽と月の取り扱い大事

　上記を大まかに踏まえながら　その他の項目で確認・肉付けをしていく方向性かなと考えておりました

４）そんななかでの　「ISE　リトリート」の　発言

　QUANTAさん主催の　３回目のリトリート　が　伊勢の地で開催されました。
　そして、７月７日の夜に　まとめ的なところが　LIVE配信（有料）されました。

　その中で　yujiさんから　自分の太陽を生かすには　ホニャララ（有料案件のため公開できません）に注目したほうが　いいですよ　との発言がありました

　この片鱗は　yujiさんが　以前noteの無料の記事にも認められることなので貼っておきますが（いや　張ること自体ヤヴァイですかね？　ヤヴァかったらすぐに削除します）

５）やってみた結果　ネイタル太陽のサビアンシンボルにつながっていた！

　これは　私固有の問題なんですけど　ネイタルのサインとハウスの組み合わせが　ほぼ１８０度逆なんです。（ちょっとずれてますけど１ハウス天秤座といった感じ）

　そこで　調べるときは　サインとハウス両方みるんですけど　最近はサビアンシンボルも見るようにしてます

　で　太陽　蟹座１９度　「結婚の儀式を遂行する司祭」
　　　ホニャララ　魚座１７度　「復活祭の歩道」

　長くなるので　上記サビアンシンボルについては　書きませんが　自分的には　上記２）①～④も踏まえたうえで　超絶　はまってる　と　びっくりしました。

　全ての人にあてはまるかどうかは　わかりませんが　なんか　方向性つかめました

　yujiさん　ありがとうございました